投稿者「yamamuro」のアーカイブ

サマーキャンプ準備

いよいよ22クラブ恒例の「サマーキャンプ2020」が近づいて来ました。
今日は、8/14~17まで「スパ&ゴルフリゾート久慈」で担当する坂本・堀江の両先生が本部に来て「各種の案内状」を準備して参加者の皆さんに「最終案内」を投函しました。
今回使用するテキストも両先生のご指示に従って作成させて頂きました・・・私が!(笑)
私も「自主トレキャンプ」を千曲高原カントリークラブで行うので、最終準備に入ります。
みんなで高原の美味しい空気をたくさん吸って、広々したコースでレベルアップして来ます!

アスリートは主治医でした。

昨日、曇り空でしたが気温も低い予報だったので、ホームコースにフラッと行って見ました。東インコースに行くと、30代のアスリート風の2人と顔見知りのメンバーさんが待っていました。アスリート風の2人は、いきなり「黒マーク:フルバック」でティーアップするではありませんか。「へ~、かなり上手なのかな?・・・今日は面白いゴルフが出来るかも知れないぞ!」私は謙虚に?青マーク:バックティーでスタートしました。
5ホール目で、Kさんはお医者さんですか?と聞くと「ハイ、浅草のT病院で整形外科を担当しています。」…「山室と言う患者さんいませんか?」と聞くと「いらっしゃいます!昨日来院されました…お知合いですか?」…「私の家内の由紀枝ちゃんですよ!」…「え~!」
由紀枝ちゃんは左親指のCM関節症で「痛み止めのブロック注射」を打って貰ったばかりでした。
すると、「左親指は、トップでグリップを支えますのでゴルファーの患者さんが数人いますね!」と言うので「先生、そんな所で支えませんよ!」…「ここで、このように支えるのです!」と見せてあげると「えっ!そうなんですか?」…「先生のショットの不安定の原因はそこです!」「・・・こうして見たら?」とアドバイス。
1R終了後のあとハーフをラウンドした(私はしませんでした)先生からメールが来て「後半は好調でした!ありがとうございます!」と連絡がありました。
こんな偶然、あるのですね!今後は患者さんに「グリップの間違い」を指摘してくれるようになるのかな?

花見川校(左右の手、腕)

花見川校のマンスリー講座(毎月1回)に行って来ました。
月に1回なので、皆さんが復習できるような練習メニューをいつも心がけています。そして、基本も大切にしています。
皆さんも、初めて間もない頃から行って来た「スイングビルド・ドリル(スイング形成ドリル)」は基本中の基本です。
昨日は、ウオーミングアップで「コシ>コシ」から入り「ワンハンド・スウィッシュドリル」と「1・2・3スイングドリル」と進めて行きましたが「テーマ」は「左右の手と腕の具体的な使い方」を再確認することでした。ドリルを行っても「全体論」だけでは不十分なのでより具体的な使い方を細かくアドバイスしました。
とても滑らかでキレイなスイングが出来るようになり、飛距離も正確性もアップしたと思います。
お互いにスイング観察している最中も「キレイ!」「ナイスショット!」と自然に声を掛け合っていたのが印象的でした。※私は「復習しているな!」と感じました。

雨は止み…快適でした!

今朝、自宅を出る時は「雨」で、迎えに来てくれた堀江先生も心配そうでしたが、私から「もしかすると茨城GCは大丈夫かも知れないよ!」・・・
高速道路を進みコースに近づくに連れて雨は小やみになり、コースに着いた時は雨は降っていませんでした。「ね!」と私。
参加者の皆さんも雨を覚悟して来たようですが「あれ!降っていない!」と顔がほころんでいました。
気温18度~20度でフェアウェイも乾いていて、最高なコンディションでした。赤松に囲まれたフラットなコースに「いいですね~!素晴らしいコースですね!」と喜んでくれました。成績はHPにアップして置きましたのでご覧になって下さい!
久々に再会した皆さんは、談笑しながら楽しそうにラウンドをしていました。
22クラブの教え?では、「天候にかかわらず必ずコースまでは行くのですよ!」ですが、今回はまさに心がけへのご褒美でしたね!

ピンポイント天気予報だと、小雨

朝起きたら、雨音が・・・!
茨城GCのピンポイント天気予報をチェックしたら、0.何ミリでしたのでホッとしています。
兎に角、このコースはいつも「雨が降りづらい」のです、また「水はけ」は抜群なので大きな支障はないと思われます。
メンバーさん達は、あまり来ないと思うので空いているでしょうね。
久しぶりにお会う方々もいらっしゃるので、楽しみです!

明日は「茨城ゴルフ倶楽部」で月例研修会

2020年7月度の「22クラブ月例研修会」は、私のホームコースである「茨城ゴルフ倶楽部」の東コースで開催です。
昨年、渋野日向子プロがここで開催された「サロンパスレディストーナメント」で初優勝し、彼女の快進撃が始まったことはご承知ですね!
2020年(今年)は、コロナの影響で残念ながら開催されませんでした。
勉強会のテーマは「タフなコースで大叩きしない為には」ですが、そこで「バンカーショットは必須な技術です!」と言うつもりです。なぜならバンカーショットは「考え方で簡単に出来るようになるので」・・・苦手だと言う方は、22クラブで先生達から「簡単な考え方を聞いて置きましょう!」寧ろ、夏場のラフの方が厄介です。このラフ対策も勉強会のテーマに入れてあります。
ホールアウト後に時間があれば「バンカー」「アプローチ」の実践レッスンをしたいと思っています。
22クラブは「ゴルフ複雑なものにせず・・・シンプルにイージーに学ぶべきです!」と提唱しています。つまり(単純化して)(易しい方法)で技術を身につける事が出来るはずですので。

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涼しくて快適!

スパ&ゴルフリゾート久慈は、曇り空ですが気温24°で涼しいですよ!フェアウェイもグリーンメイト(目土を入れるボランティアさん)が全ホール目土をしてくれているので、すごく状態が良いです。レストランもコロナ対策として料理を小分けして提供していますが、バリエーションも豊富でとても美味しい!…アイスクリームのミニパックを3つも食べてしまいました。
※写真をクリックすると拡大表示されます!

右サイド中心のNEWスタイル(昔かな)のスイングもボールのつかまりも良く、今までよりも足腰、右肘への負担が少ないのには少しビックリしています。パーオンを出来なかったのは2ホールだけで、スコアも印刷通りでした。でも、飛距離が10ヤード近く落ちているので1クラブ上げています。これはやはり「歳のせいかな?」

空気が美味しい!

昨日は、スタッフミーティングで22クラブ葉山に行きましたが都内とは大違いで「空気が美味しかった!」また、山の緑も、青空と雲のコントラストは「目を大きく開かせてくれました!」
まず冒頭に先生達へ「夏場のレッスンに使って下さい」と、暑さ対策の快適グッズやドリンクなどをプレゼントしました。「ポロシャツ」は、明日以降に届けることにしています。
今回のテーマ「面白いティーチングとは」でしたが…VTRカメラで各先生のレクチャーを撮影して、お互いにチェック・・・・。かなり苦戦していました(笑)
レッスンを受けてくださる皆さんが「面白くて、気分が良くて、楽で、タメになる」・・・こんな「ティーチング&コーチング」を22クラブのテーマとして、「これからも努力せよ!」・・・でした。
その後、基本のスイング形成ドリルを私が実際に行って見せながら、詳細を再確認して貰いました。
葉山のお土産に「やぶ蚊」のきついプレゼントをたくさん貰って帰りました(あ~、かゆい!)

アプローチ基本4種のスイング

右手(右腕)の使い方でアプローチショットは4種類のスイングがある。
これらは文章では、上手に表現できないので7月期のレッスンで確認して見てください。ボールの置く位置と連動させて「どんな場面(例)ラフ、ベアグラウンド、バンカー、急傾斜など」で、どのスイングが最も効果的かを知って置くことが重要となります。
アプローチショットは「同じスイング(打ち方)」で行っていたのではいつまでもミスの繰り返しになり、スコアは伸ばせません。この機会に是非、学んでおいて欲しいですね。
7月17日(金)の22クラブ月例研修会(担当:堀江先生)では、茨城GCのアプローチフィールド&バンカーで「実習」して貰おうと思っています。
呼称は「レベル1」「レベル2」「レベル3」「レベル4」と言うことにしています。
難しく感じるかもしれませんが「レベル4」は、皆さんが先生達に「手首を折って、すくい上げてはいけませんよ!」と言われるでしょ・・・それを意識的に取り入れる重要なテクニックです。ですから、皆さんは先天的にこの技術を身に付けているとも言えますね!(笑)

右腕と右手を使う!

今アメリカPGAのトーナメントで大活躍している「デシャンボー選手」の事はご存じですか?彼は少年時代からスイング理論に興味を抱き、アイアンの番手によって長さが違うことに疑問を持った。「全てのクラブで同じように構えられれば、より反復性が高まる」とシャフト37.5インチ、ライ角72度でそろえたアイアンを愛用していることが有名です。
その彼が今期から体重を増加させ、(20ポンド(約9㎏)くらい体重を増やしたか現在は240ポンド(約108㎏、身長185cm)、新しいスイング理論を採用して飛距離の大幅アップと正確性向上で大活躍しています。ツアー中断前から7試合連続トップ10入り。
以前にもビブログで紹介したカナダのプロ「モー・ノーマン」の「ナチュラルスイング理論」を取り入れているそうです。是非、機会が有れば彼のスイングをご覧ください。(特にセットアップの両腕の形)
「モー・ノーマン」の「ナチュラルスイング理論」のキーは「右腕、右手の使い方」…とは言ってもクラブのグリップを相当太くしたりする必要があるのですが。
私も2000年に右ひじを痛めてから「長くゴルフを続けたい」と言う気持ちから「右は封印して」飛距離を求めなくして来ました。飛距離もそうなのですが、アプローチのテクニックには右肘と手首の使い方に巧緻性(器用さ)が不可欠です。そこで初めて渡米したときにコーチから言われたことを思い出してしまいました。パワーに勝る米国の選手に追いつこうと思っていた私に「野球ではピッチャーだったそうだね」「君は右が利き腕だろ?・・・なぜ、もっと右腕を使わないのだ!」と言われたのです。日本にいたときは「左腕リードで打て!」と言われ続けていたのですが、翌日から「右」を主体に打ち始めた途端に飛距離は出るし、コントロールも良くなるしアッと言う間にハンデが6つも上がったのです。ただ、現在の筋力と年齢から昔のようには行かないと思いますが無理をしない程度に「右を使うことにしました!」いつまで右腕と肘が耐えられるか「もう一度、挑戦して見ます!」
皆さんは、すぐに真似をしないで下さいよ!