投稿者「yamamuro」のアーカイブ

三山先生からのメール

昨日、2月2日の19:31に届きました。皆様にもご心配をお掛けしましたが取り敢えずほっとしました。

今日は、三山先生に面会したあとに、17時頃八王子のエースガーデンに行き田中社長へ報告。その前に会員の新田さんにお会いする予定です。

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山室社長

お疲れ様です。
御心配おかけして申し訳ありません。
今日、無事手術終わりました。
2時間30分掛かりました。
手術後、胸が痛く、戸惑いましたが、
少し落ち着いて来ました。
ご報告します。

ありがとうございます。

 

三山先生報告

明日の2月2日(火)にカテーテル治療を行う事に成っています。
三山先生から「皆さんにご心配をお掛けして、申し訳ありません。くれぐれも宜しくお伝えください!」とのコメントです。【2】が二つ並んだ【22クラブの日】ですから、大丈夫でしょう!

いよいよ2016年のスタート(ロブとバンカー)

ロブショット・・・高くフワッと打ち上げて、ほとんどランがなく止まるボール。(バンカーショットでも同じです)・・・一見難しく感じますが打ち方は意外にシンプルなんです。
使用するクラブはSW(サンドウェッヂ)やLW(ロブウェッヂ)・・・それらのクラブを「オープンフェース」に構えること。これが出来ればあとは簡単です。
オープンフェースとは普通のロフトよりもロフトを大きくすることですね。
時計の文字盤の中央にボールがあると想像して下さい。そこにSWをロフト通りに置き、9時方向にフェースを向けます。あなたは6時の位置にいます。次に、クラブのグリップを右手で持ったまま、シャフトが6時を指す位置から右方向(5時方向)に2~3分程度(10度~15度)傾けます。シャフトは「5時48分から47分」を指して、フェースの方向は9時のまま「上向き」になりますね。そこで、次はあなたの位置を時計と逆周りに移動して「5時57~8分」位置に移り、文字盤の中心に正対します。そこで、フェースの向きを変えないようにグリップする。ホントは「図」を示せばよいのですが、クラブで先生と行って見て下さい。
あなたの体(肩の向き)は、2時47~8分と8時47~8分を結んだ「仮のターゲットライン」に平行に構えたことに成りますね。フェースはあくまで9時方向のままです。これが「オープンフェース」に構えたことに成るのです。
ボールはあなたのほぼセンターにあります。
スイングは「仮のターゲットラインに対してインサイドイン」にすれば良いのです。
しかし、ここで【打撃角度】が重要になります。打撃角度(ちょっと急角度)がボールを上げてくれますからね。
バックスイングで「早めにコックをします」・・・ダウンスイングでは「そのコックを解かないように注意して」・・・ボールをヒットして行きます。(※上体や腕からではなく、普通のスイングのように下半身から自然にスイング)・・・・・この様にすれば「SWなどのバンスが地面に当たってくれるので、多少ダフッてもクラブがボールの下を滑ってくれるので安心です。
打てるようになったら、次は方向と距離感を養う練習ですね。正確度を増すにはかなりの練習が必要ですが、【アッ、こうすれば高く打てるんだ!】と早く気づくことが大事です。アゴの高いバンカーも怖くなくなるはずですよ。そして、きっとあなたのゴルフの幅が広がるきっかけになる事でしょう。

いよいよ2016年のスタート(ピッチ&ロブ)

2016年1月3日のブログに以下の様に書かせて頂きましたが、中々書くことが出来ませんでした。
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①「シンプルに、イージーに学ぶべき!」については「チップショット」までは書きましたが、今後は「ピッチ&ロブ」・・・そして、「フルショット」と書いて行きますね。
さらに
②「バディーシステム(共通テーマとグル―プレッスン)」と
③「ティーチング&コーチング(正しい知識と実技指導)」についても【学び上手】【習い上手】になり、各自の目標に対して結果を出す考え方として書いて行きます。
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「ピッチ&ロブ」・・・ボールを高く打ち出すショット。
ピッチショットとは、PWやAW、SWなどを使って、ある程度の距離を出すショットの事ですね。ロブショットとは、意識的に更に高く打ち出すショットの事です。
飛んで行くボールの高さを決定する一番の要素は、クラブの【ロフト】・・・それに【ヘッドスピード】【打撃角度】【打点】の影響です。
PWやAW、SWもヒザ>ヒザで打った時には、ボールは上がらず、距離も出ませんね。それがコシ>コシになると少し上がり距離も出て来ます。さらに、腰上ワンレバーになると高さも距離も出て来ます。このように同じクラブで打っても【ヘッドスピード】が上がれば「高さ」が出て来ます。22クラブではヒザ>ヒザまでをチップショット、それ以上コシ>コシまでをピッチ&ランと呼んでいます。ピッチショットとはコシ>コシ以上・・・9時~までのスイングで打たれたPWやAW、SWのショットを差しています。
セットアップは、ターゲットラインに対してクラブをデザイン通りにフェースを直角に置き、スタンスは肩幅の半分か4分の3に開き、スクウェアスタンスから左足を後方に5センチほど引いたオープンスタンスが良いでしょう。フェースは、閉じたり(シャット)・・・開いたり(オープン)せず、インサイドインの軌道で軽いダウンブローでスイングします。
良く見かけるエラーは、インパクト前に手首のコックを解いてしまい、アップブローに成りトップしたりダフッてしまうミスショットです。軽いダウンブローに打つためにはクラブヘッドよりも両手の方がやや目標寄りある状態で打つのです。かと言って叩きつけるような打ち方と勘違いしないで下さい。これではボールが上がらなくなりますし、かえってダフリやトップに成り易いです。ボールをヒットした後に目標寄りの芝を軽く切り取り(押さえつける?)ようにクラブを進ませること。
あまり長文になっても行けませんので、あとは先生に確認して下さい。
ロブショットについては、また書かせて頂きます。

三山先生の病名について

昨日、八王子と所沢の方々に22クラブ本部から郵送した手紙の中で、三山先生の病名を「亜急性脳梗塞」と書いてしまいました。正式にはビブログで報告の通り「亜急性心筋梗塞」です。

大変な間違いをしてしまい、申し訳ありません、謹んでお詫び申し上げます。
Best Induction山室善弘

三山先生報告2

本日のカテーテル治療予定が、来週火曜日に変更に成りました。
今のところ、今後の予定が立てられない状況なので所沢、八王子の両クラブは「2月中のクラブ活動を中止」させて頂き、3月からの再開を目指す事にしたいと思います。
皆さんには大変申し訳ないのですが、何卒、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
本日、両クラブの会員の方々には、その旨を通知する手紙を投函させて頂きました。

三山先生報告

朝方電話を入れたところ「本日のカテーテルの治療が延期になった」そうです。も少し検査をして来週に変更になるそうです。
良く診て頂き、適正な処置をして欲しいと思います。
2月3日まで休講としましたが、2月中のクラブ活動を中止することに成るかも知れませんね。
兎に角、スタッフ一同で回復を祈るばかりです。

所沢・八王子の皆さんへ

昨日、所沢校でレッスン中の三山先生が急に体調不良になり、新宿区の国立国際医療センターに緊急入院しました。
私も、九十九里から急遽、病院に向かいましたが、病室に入るとベッドの上に座っていて「すみませ~ん」と話しかけてくれたので「一安心」しました。
病名は「亜急性心筋梗塞」だそうで、今日の検査結果から明日、カテーテル治療(バルーンとステント)をする事に成りました。
先ほども電話で話しましたが、元気な声でしたので、本当に良かった!

皆さんには、大変申し訳ありませんが、取りあえず2月3日(水)までを休講にする事にしました。(※電話、メールで、皆様にはご連絡しましたが、まだ連絡が取れない方が1名いらっしゃいますので継続して連させて頂いています。)
その後の対処につきましては、経過を見ながら改めてご報告とご連絡させて頂きます。
スタッフ一同一日も早い、回復を祈るばかりです。

サイプレス・ポイントって知ってる?

実は、昨年末から自らの35年間のインストラクター人生で書き残した原稿やメモ類を全て整理しているのです。22クラブの先生方やそれに続く人たちの参考になればと思っての事です。
それにしても、良くこんなに書いたものだと・・・昼夜を問わず・・・腱鞘炎にもなりますね。
羽田空港から小松空港へ・・・そして、金沢CCで毎週(1年間)レッスンした事を急に思い出しました。その時のレッスンで「サイプレス・ポイント」の事を話したメモが出て来ました。
そうだ!ここへは未だ行っていなかった・・・行けるすべはないかもしれないが、希望は持っていようと思った次第です。
以下に、このコースの事が岩手新聞のコラムに載っていたので「大きなお世話ですが」情報として知っていたらどうかと思い掲載します。
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アメリカにはメンバー以外プレーできないコースがいくつかあります。その一つがオーガスタですが、それよりもプレー困難なのがサイプレスポイント。あまり聞いたことのない名前だと思いますが、カリフォルニアのペブルビーチ近郊にあり、ペブルビーチゴルフリンクスの隣に存在します。

ペブルビーチゴルフリンクスも名門ですが、お金を払えば誰でもプレーできる唯一の名門コースと言ってもいいでしょう。しかしサイプレスポイントはお金や権力があってもプレーはできない。日本の著名人が何人も門前払いされたという話は有名。僕も写真でしか見たことがなく、その景色には圧倒される憧れのゴルフコースです。

アメリカの特権階級で構成されたメンバー250人のプライベートコースは、アメリカ人はおろか日本人がラウンドするのはほぼ不可能。「サイプレスポイントでラウンドすることになったら自分の娘の結婚式よりも優先すべきだ」という言葉があるぐらいです。オーガスタでプレーした人は何人も知っていても、サイプレスでプレーしたことがある人は知りません。

人工的に造られたのではない、太平洋にせり出した自然の岩礁をそのまま生かしたコースは日本ではありえない設計。半島の突端(ポイント)から突端に攻めていくことから名付けられたサイプレスポイント。ゴルフという垣根を超えた絶景はまさしくアメリカの宝でしょうね。サイプレスでプレーする機会があったら孫の代まで自慢してください。
※下の写真をダブルクリックして拡大して見て下さい!
CypressD

成田ヒルズCC

先週の金曜日、スタッフ研修会で訪れたこのコースは「面白い!」
ただ、私は今回・・・「大叩き!」でしたが。
旧:ザ・グレンモアCCから、新しい経営に変わり名称も【成田ヒルズCC】に成りました。カーナビも未だに「ザ・グレンモア」で検索しなくてはなりません。
クラブハウスの正面が駐車場になっていて、ハウスの1階にレストラン、ガラス張りのロビーからパノラマのようにコースが見渡せます。
階下に降りると室内練習施設が完備しています。ただ、ドライビングレンジまではカートに乗って6分ぐらいかかるので、スタート時間と上手く時間調整をしないといけません。
コースは【鬼才:ピート・ダイ】の設計ですから難易度も高く、プレッシャーのかかるショットが要求されますし、グリーンに乗っても安心できません。
何度でも、挑戦したくなる「楽しい&厳しいコース」でした。
これから新体制の元、どのように変貌するかとても楽しみです。

4月22日(金)の「22クラブ月例研修会」の開催予定会場に成っていますので、楽しみにしていて下さい。