投稿者「yamamuro」のアーカイブ

なぜ、ヒザ>ヒザなのか

22クラブのアプローチ練習で「ヒザ>ヒザ」「コシ>コシ」・・・「腰上ワンレバー」などを行っていますが「何の為の練習なのか?」をもう一度、理解してみましょう。
クラブ別のチップショットにおけるキャリーとランの関係は「12の変数」が基本です。例えば「9番アイアン」を使用する場合「12」マイナス「9(番)」=3。キャリーの「3倍」のランが出るということですね。
「ヒザ>ヒザ」でショットするとキャリーが5ヤードしか出ません。「12の変数」はこの【キャリー5ヤード以内】で成り立つ計算式なのです。ですからヒザ>ヒザ以上のスイングではこの計算式が利用できないので、その目安を身に着ける大事な練習なのです。また、最大の領域(5ヤードはどの辺りか?)を理解出来るので、1バウンド目の落とし場所をイメージし易くなり、スイングの大きさも調節しやすくなるのです。
・・・それでは「コシ>コシ」はナニの目安になるのでしょうか?
「コシ>コシ」のキャリーは「10ヤード程度」です・・・これはグリーン周りのバンカーをキャリーで超える事が出来る距離なのです。今度、コースでバンカーを歩いて横断して見てください(時間があればですよ!)
歩幅にも寄りますが「大股で10~12歩」ぐらいで横断できるでしょう。
バンカー越えはプレッシャーが掛かるものです。その時に「コシ>コシ」で「バンカーは越えられる」・・・・今いる場所は「バンカーから5ヤード離れている」・・・「そうか!コシ>コシより少し大きなスイングで良いんだな!」という具合に判断がつきます。プレッシャーが掛かり「大きくスイングしてしまい、グリーンオーバー!」・・・大叩きの元を作ってしまう・・・こんな事が無いように「スイングの目安」を身に着けるための大事な練習なのです。
もう一度、先生方とお話をして「意味」を理解して練習をしましょう。これらはイメージスイングとして「どこでも素振り」が出来ますよ!

雫石ゴルフコース

雫石プリンスホテルの目の前がクラブハウス。36ホール有り、今日は「から松」コースをラウンドしました。自走式カート(道路)でしたが「かえで」コースは天気が良いとコースは内に乗り入れ可能だそうです。フェアウェイもベント芝なので綺麗なグリーン色。でも、北海道と同じでフェアウェイでもボールが半分くらい沈む場合が多かったですね。アイアンを打つたびに30センチ近いハーフが取れてしまうので、元に戻すのが大変でした。レイアウトは軽いドッグレッグが多く左右のコーナーを狙って打つのがとても楽しかった。今回は3つのコースをラウンドしましたが、どのコースもレイアウトが素晴らしく、戦略性も有りました。

ぜひ、国内ゴルフトラベルで先生方と訪れてみて下さい。

image image image image 岩手山

安比高原

プレー終了後は、南部富士から移動して安比高原へ。安比高原はスキーで有名ですね。タワー棟に宿泊するも霧で何も見えず。2日目の安比高原ゴルフは2017年にコニカミノルタ・トーナメントが開催されとあって進入道路を全面補修中です。コースは、……今日は見えました!(笑)が、コース内は白樺が綺麗で高原ゴルフ感を満喫。コースは400ヤード越えのミドルが多く(バックティ)戦略性も有り、気が抜けないレイアウトでした。

プレー後に雫石に移動。途中の小岩井農場に立ち寄り由紀枝ちゃんはソフトクリームに大満足。握る強さによって鳴き声が変わる牛のぬいぐるみとモーモーと3回泣くお土産も購入。

美味しいよ!

安比高原ゴルフ場

南部富士

盛岡駅でレンタカーを借りたときは、雨がシトシト・・・。でも、スタートの時は雨も上がり、澄んだ空気と絵画のように森林がくっきり見えて・・・気温は18度。レイアウトも各ホールに特徴があり、優しい中にも戦略性が求められる、流石にピーター・トムソン設計の名コースです。

キャディーさん、フロント、マスター室、コース管理の方、レストラン・・・みんな親切で明るく接してくれました。

日本縦断ゴルフの旅(岩手県)

国内ゴルフトラベルの下見を兼ねて、明日、昔からの念願だった「南部富士カントリークラブ(岩手県)」をはじめ「岩手山」を囲む3コースを訪ねて来ます。
岩手は台風被害で大変な場所もあるようですが、現地では何か出来ることを探してみようとも思っています。チョット強行軍ですが、大昔から楽しみにしていたので。
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ゼミ報告

昨日のゼミは1名キャンセルが出て「参加者が4名」なのに「見学者が5名」・・・何だか変でしょ!
見学者は、「軽井沢校の高橋あずさ、黒沢知恵子、松村美恵子の3人の先生と、由紀枝ちゃん、ドリームゴルフの丹澤社長」・・・由紀枝ちゃんはキャンセルが出たので「やる気満々で練習着を用意して」来ましたが・・・。
内容は、日本におけるゴルフコースの歴史と世界の名プレーヤーについて。次に「初回にお配りしたテキスト」に掲載されている各ショットのスイングチェック。
そして、何と!インストラクター達が学ぶ「飛球法則と原則」のレジュメの沿って「スイングづくりの仕方」を勉強しました。初心者の頃に「バック&スルー」の掛け声で行った【スイング・ドリル】を行いながら、如何にこれらが大切であったかを実感されたようでした。
銀座校に導入した【シュミレーションゴルフ】を利用して「コシ上ワンレバー」での各自のキャリーの把握はこれからのスコアアップに大きく貢献することでしょう。
それにしても、皆さんはとても熱心で・・・私も「頑張ってしまいます!=筋肉痛?」
11月12日(土)には、ゼミの総復習として【森永高滝CC(エキストラ)】で総合ショット練習会をすることにしました。年末には「ゼミコンペ」も実施する予定です。

素晴らしい方々に感謝

先日の月例研修会(小金井CC)で、一緒にラウンドした方々をはじめ、他の月例会やそれ以外のラウンドの時にも22クラブ会員の方々は「プレー中のマナー、気遣い、ひた向きさ、熱心さ、向上心」など・・・誰を見ても、とても素晴らしいプレーヤーに成っています。
プレーが終了した後に「また、ラウンドしましょうね!」「とても楽しかった!」と誰もが言うことでしょう。
こんなに「素晴らしい方々」に【22クラブの主宰】として心から感謝しています。
そして、クラブ担当の先生方にも「ありがとう!」と言いたいですね。
ゴルフは「老若男女」「いつからでも始められ」「長い間、楽しめる」・・・生涯スポーツです。これからも一緒にゴルフを楽しみましょう!

無駄な練習はしない

22クラブでは1つのホールを4つのエリアに分けて練習するショットを考えることにしています。
①ティー・エリア
(パー3、パー4、パー5の全てのティーから行うショット)
②フェアウェイ・エリア
(ティーエリア、アプローチエリア、グリーンエリア以外で行うショット)
③アプローチ・エリア
(グリーンセンターから60ヤード以内から行うショット、バンカーを含む)
④グリーン・エリア
(グリーン上で行うパッティング)
これら4つエリアからのショットについて【目的】を明確にする為に以下のような【サブテーマ】を設けています。
そのショットはどうしたいのかをハッキリさせる為の指針になります。
①飛ばす ②つなぐ ③乗せる ④寄せる ⑤入れるの5つです。

以上の事は、「練習ノート」に書いてありますね?
また、プリショット・ルーチンの仕方や動作、観察点、・・・そして、打ちたいショットイメージと自分のスイングイメージを描いてから、「GASPM」に入りましょうね。スイングのチェックポイントもメモしてありますか?もう一度、担当の先生と再確認して置きましょう。
そして、最後は「コースマネジメント」の整理です。
これに欠かすことのできない大事な事がありますよ!・・・それは「ルール=規則」をよく理解することです。
1ペナ?・・・2ペナ?、アンプレアブル、バンカー内、ラテラル・ウォーターか否か・・・。これらを理解していなければ無駄な「大叩き」をしてしまいます。
そして、「ゴルフクラブの知識です」・・・難しいと思わないで考えてみましょう。低く打ち出す?・・・長く転がす?・・・高く打つ・・・曲げる・・・これらはクラブのロフトを理解すること。また、スイートスポットを外して打つこともあるかも?

「最初が肝心!」・・・初めてゴルフ

「最初が肝心!」・・・初めてゴルフをする方にとってレッスン6回目(6週間)までが最も大切です。ここで、すべてのスイング概念が植え付けられてしまうのです。
2日間の銀座校レッスンミーティング中に大勢の初心者ゴルファーが来場してくれていましたが、皆さんのスイングが見事に出来上がって行くのを見るのは「快感」でした。
バディーシステム(仲良し二人組)が22クラブレッスンの基本ですが、お互いに「綺麗!」・・・「カッコいいね!」と言いながら、仲間のスイングが出来上がって行くのを見るのはとても楽しそうです。
笑顔になり、会話も弾んで「期待感」も増して、みんなキラキラ輝いて行く光景は最高です!
こんな笑顔を見られるように「もっと、もっと勉強し続けようね!坂本、松村!」

22クラブのレッスンは

いつも同じことばかり言っていますが、22クラブの2は「人」を表しています。つまり22クラブは「人と人」がゴルフを通して安心して集うところでありたい。
昨日と今日は銀座校に出向いて「坂本、松村」とレッスンに関するミーティングです。
22クラブのレッスンは、全員参加で行うグループレッスンが基本。コンセプトの「みんなで集い、学び、競い・・・そして楽しむ!」
これを実現させる為には、クラブのキャプテンであるインストラクターには「広い視野と配慮」が不可欠。それにゴルフに関する幅広い知識も。そして、毎日の【苦悩と反省と勉強】
松村先生は、もう少し広い視野と配慮が必要。坂本先生は、もっともっと自分の体が壊れるほどのスイング研究に励み、誰にでも的確なアドバイスが出来るようになって欲しい。頑張ってくださいね、会員の皆様のために!