投稿者「yamamuro」のアーカイブ

記憶に、ございません!

ナイスショットを打った時は・・・「弾道」「軌跡」「落下点」「ラン」「ボールが止まった位置」の記憶は残るのですが【どうやってスイングしたか?】は・・・【覚えていない!】
こんな経験はありませんか?
プリショット・ルーチンでは、鮮明に方向、弾道などをイメージしてGASPMそして、軽く素振りをするのですが、打った後はスイングの記憶がない。もし、覚えていれば同じことをすれば良いのですが覚えていないのです。
昔、渡米してインストラクションセミナーに参加した時、講師(PGAプロ)に【一言でスイング】を表現するとどうなりますか?と質問したことがあります。その時の答えは【何もしないこと!】と言われ困惑したり、その言葉の意味がすぐには理解できなかったことを思い出します。
要は、ナイスショットの時は、スイング中の身体はバランス良く各部が連動して自然に動いていたのですね。だからミスショットをした時のように「力んだ!」とか「伸びあがった!」・・・「早く、手を使ってしまった」など【何かをした記憶が無いのでしょうね!】
ゴルフのレジェンド達の言葉にナイスショットを打つ為には「セットアップまでが80%」や「グリップがすべて!」「メンタル!」など、スイングのことを言っている人はいないのです!
「スイング前」のルーチン(GASPM)を1球ごとに丁寧に行うことが重要なのですね。そうすれば自然に腕や脚・・・が連動してリズミカルに動いてくれるのです。
だからスイングのことは【記憶に、ございません!】となる訳です。
でも、繰り返し練習しなくては身に付かないことは覚えて置きましょうね。

武蔵丘GC(チーム近)

今日は、年に2回の恩師を囲んだゴルフ会(武蔵丘GC)の日。会の名前は「チーム近」。
早実の中学、高校の恩師ですが、「ゴルフ」を始めようと思ったキッカケは先生のショットを見たからでした。
高校を卒業する時にご挨拶に伺ったとき「おい!付き合え!」と初めてゴルフ練習場に連れて行かれ「おい!ティーの上にボールを置け!」・・・「ハイ!これでイイですか」・・・「よし!」という具合で・・・。先生のドライバーショットは200Y先の練習場のネットに白球が突き刺さって行くのを見て、ゾクッ、ブルブルと体が反応したのを今でも鮮明に覚えています。
高校時代の近先生のクラス(3年B組)は、ほとんどがクラブ活動のレギュラーばかり。試合のある時期にはクラスの半分は欠席と言う事が良くありました。
そんな、クラスメイトが作ったのが「チーム近」なのです。
今日は、検査入院のため恩師は欠席ですが昔話に花を咲かせながらゴルフをして来ます。※今夜遅くまで続く・・悪ガキ達のクラス会の始まりです。

ゼミ報告と22クラブのレッスン

今回のゼミには6名の方が参加してくれました。初参加は私のホームコース茨城GCのメンバーのMさん。Mさんは私がフリー(予約せずに)で茨城に行ったときに同じ組になった方。昼食時に22クラブの事をお話したら「ちゃんとレッスンを受けて見たい!」と銀座校に入会して下しました。坂本、松村の両先生にレッスンを受けています。(※最近だいぶ良くなったとの事です)
初参加のMさんもいらっしゃるので皆さんに配布してある【22クラブのレッスン】のレジュメを読み合わせしながら進めて行きました。【シンプルに!イージーに!ゴルフ学ぶべき】が22クラブのレッスンの基本。
1つのホールを「4つのエリア」に分けて考えること>無駄のない練習をする>5つのショットと使用クラブの組み合わせ>5つのストローク(パット)・・・なぜ、ひざ>ひざ(5ヤード)が必要なのか?・・・などを説明しました。
皆さんは「分かっていたつもりだが忘れていた!」・・・「パットのリズムは78BPMだった!」・・・■パッティングのストロークは「1でセット、2でトップ、3がフィニッシュ!」・・・「3でインパクトかと間違えていたかも?」などなど、再認識していました。
そして、今回のメイン・テーマは「フルスイング形成の仕方」・・・【10ポジション】のイラストと注意点が書いてあるレジュメを配布。
皆さんが最も難しいと言っていたのは「切り返しの仕方=ポジション3から4に行く間にダウンスイングの準備を済ませて>5>6>7>8と流れるようにスイングすることでした」
「難しいです!=皆さん」・・・「その通り!これがスイングの肝だよ!=私」
これをマスターすれば流れるような「リズム」で「力強いボール」が打てるようになるはずですから、頑張ろうね!・・・・で終了。(皆さんは、大分お疲れのご様子でした!)

今日はゼミの日

昨日、富山の友人達と茨城GCで楽しくラウンドしました・・・、最近の「早朝練習」のお陰で1番ホールは狙い通りのナイス・ドライバー!「見せるね~!先生本気モードかな?」なんてヤジが飛び、和やかにスタート。この一言で「楽しい?ゴルフ」にモードチェンジ??気が楽になり過ぎたのか2打目は5Wでフックを打ったつもりが使ったのは7W(間違える始末!)・・・こんな間違えを繰り返してしまいました。でも楽しいゴルフがイイですね。

さて、今日のゼミは昨日のプレー終了後に「何で?あんなにショットがライン通りに打てるの?」との声(おせいじかな?)があったのですが、22クラブの皆さんは【飛球法則】【スイング6原則】や【スイング10ポジション】でその方法はお分かりだと思います。
分かっていても、いつもナイスショットが打てるわけではありません。1打ずつ「ライ」も違うし「距離も、方向も」・・・特に「メンタル面」はいつも違いますからね。今日はそのあたりを整理することにしています。そして11月12日(土)のゼミ練習会(森永高滝CCエキストラ)で、各ショットの実践練習をしてくる計画です。

祝い唄からスタート

昨夜は富山の友人とそのお仲間12人で夕食会でしたが、富山のしきたりで乾杯の前にまず「祝い唄」を唄うそうで「男性3人」の生きの良い声を聞かせてくれました。
イイものですね~!
今回は「浅草で宴会をしたいな!」とのご要望でしたので、私が駒形の「稲垣本店」を手配。リクエスト通り「椅子席」「個室」を用意してくれました。それも別棟の2階でカラオケまで出来る広いスペースで、料理は名物の「餃子鍋」からお造り、天ぷらなど食べきれないほど沢山出してくれました。
今日の茨城GCの話になり「帰りの新幹線は21時・・分」なので・・・・。「どこか?ある?」・・・。と言われ、その場で茨城GCの近く(裏)の「そば一扇」を12名で予約完了。「そば!、いいね!」ともう飲むことを考えている見たいでした。
コースとつくばみらい駅まで送迎してくれるサービスがあるのでとても便利なのです。
「お風呂に入る前に電話をくださいね!」という具合で。
そろそろ、出発準備をしようかな・・・。

富山から

毎年私たちが訪れる友人宅、富山県の粟巣野にある「キャビネットメーカーKAKI」の柿谷さんたちと今日は久々に浅草で夕食会です。
明日は、彼らの友人も一緒に「茨城ゴルフ倶楽部」でラウンドすることになっています。
ゴルフを通じた友人はイイものですね。
今は亡き、長男の柿谷誠氏と初めて会ったのは30年以上前のあるゴルフキャンプでした。「私は絶対にゴルフは好きにならない!」と言っていたのですが2日後のキャンプ最終日には「PING社」のフルセットを注文して帰った事を思い出します。
粟巣野に帰ると二人の弟さん達に「ゴルフやりなさい!」と命令をしたそうです。それから毎年のように富山へお邪魔して3人とゴルフをして来ました。
ある日「先生!金沢でレッスンしてくれないか?」と要望があり「週1回ならば何とか!」という具合で「羽田>小松>金沢ゴルフクラブ」を毎週往復したことが懐かしいです。誠氏が亡くなってからも、ゴルフがご縁で今でもお付き合いをさせて頂いています。

月例研修会報告(新千葉あさぎり)

22クラブ月例研修会の「公認コース」の新千葉CCあさぎりコース。
昨日は、初参加の方や久しぶりの方々が13名が参加してくれました。
今回の優勝者は堅実なプレーを続けた:斎藤努さん(銀座)BGも獲得です。第二位は、前日まで関西で「企業対抗レディストーナメント」に行っていて急きょ帰京してくれた竹内絵里さん(銀座)BGも獲得、かなり疲れが残っていたのにもかかわらず。第三位は、前回優勝の大竹淳也さん(馬込)でした。
距離も長く、グリーン手前には深いバンカー、砲台グリーンと難易度の高いコースでしたが、皆さんは立派にプレーをしてくれました。
勉強会では「上級プレーヤーになる為に!」・・・何をすべきかなどを再確認。コースレイアウト図とスコアマネジメントシートを用意して事前に「自分のプレーをプランすること」・・・終了後は必ず!「フィードバック=反省」しておくことがミスを減らすためには重要なことを学びました。
皆さんは終了後の表彰式でも、盛んにプレーを振り返っていました。
初めての方にも、久しぶりの方も仲良く声を掛け合って楽しそうでしたよ。皆さん!お気軽に何時からでも参加してくださいね。(成績はホームページに夕方までには更新します)

花見川は豪雨でしたが

今日は、花見川校において「月1回」の講座の日でしたが、強風と一時は前が見えないくらいの豪雨。
「さあ、皆さんは来てくれるかな?」・・・心配無用でした!9時からのクラスの方々も10時50分の皆さんも時間前には集合してくれました。さすがに「22クラブのチャップマン達ですね!」
さらに、このビブログをご覧になり元:馬込(坂本クラス)の「さおりさん」も参加してくれましたよ!
中山先生も1回目と言うことで心配して来てくれました!(ありがとう)
月に1回ですから復習が出来るように手作りの「テキスト(レジュメ)14ページ」を作成して皆さんにお配りし講座を開始。皆さんが聞き慣れている22クラブ用語ですから「うん、うん」と頷きながら熱心に聞いてくださいました。
実打練習も「バディーシステム」で行いましたが、改めて皆さんが仲良くなれたようです。
終了後、新規の参加希望者もあり嬉しい第1回目でした。