恒例の由紀枝ちゃん接待ゴルフで、スパ&ゴルフリゾート久慈に来ました。気温は9度ですが、小雨が降り出してからはかなり寒くて冬を感じました。ボールの飛びも悪く冬ゴルフに切り替えなくては!今年は秋ナシ年ですかね!
別件ですが、11/29(金)に茨城ゴルフ倶楽部で開催する第100回月例研修会に1名の空きが出ました!ご都合のつく方は是非、参加して下さい!
恒例の由紀枝ちゃん接待ゴルフで、スパ&ゴルフリゾート久慈に来ました。気温は9度ですが、小雨が降り出してからはかなり寒くて冬を感じました。ボールの飛びも悪く冬ゴルフに切り替えなくては!今年は秋ナシ年ですかね!
別件ですが、11/29(金)に茨城ゴルフ倶楽部で開催する第100回月例研修会に1名の空きが出ました!ご都合のつく方は是非、参加して下さい!
只今、参加者の皆さんに「第100回記念大会」の最終案内(組合せ表、詳細)を発送しました。
もう、第100回になるのですね!
皆様のご協力とご理解に改めて感謝と御礼を申し上げます。
今回を一区切りとして、来年以降については皆様のご意見を聞かせて頂き、方針を決定するつもりです。
明日の早朝5時に近所の鳳神社で「新しい熊手」を購入します!
もう1年たってしまった!早いですね~♪
昨年から「ヨコ置き式」に変えましが、今年はどうしようかな?
以前にも書きましたが、どうしても納得するようにボールが掴まりません!ゴルフに頻繁に行ってもスコアが良くなるなんてあり得ないことは良く理解しています。肝心なのは練習です。ゴルフスイングは習慣的運動分野に属します。簡単には言えば[慣れ!]考え無くても自然に身体が動かなければダメなのです!しかし、目標がなく現在は練習に行く気になれずにいます。昨夜、どうスイングをすべきかを考えてしまいます一睡も出来ませんでした(笑)そこで出した結論はステップ1の基本ドリルでした!ショルダーターン、フォーアームローテーション、つまり、回る事(=スイング)、そしてフォーアームローテーション(インパクトでフェィスをスクウェアに戻す事)でした!今さらですが、インストラクターとしてのスイング理論知識が豊富にあることが迷いを生じさせています。一つに絞れないのです(笑)
先日、9月27日(金)千葉県「立野クラシックゴルフクラブ」で開催しました。
当日は、雨天が予想されていましたのでスタートを30分早め18Hsスループレーに決定!スタート時には雨も降らず、順調にスタートしましたが、前半の最終1~2ホールから「豪雨」となりグリーン上に水が溜まってしまったので「9ホールでサスペンデッド(中止)」にしました。
そんな天候の中、ハーフ5オーバーで納め、優勝&ベストグロス:大竹淳也さん、第二位:坂梨秀和さん、第三位:櫻井建都さんがそれぞれ入賞しました。
今回の勉強会テーマは、「仲間の気持ちが理解できるゴルファー」になってもらおうと「往年の名プレーヤーのゴルフの格言集」、「某保険会社のゴルフ川柳」を取り上げました。
22クラブの皆さんは心が温かく、思いやりのある方々ですが、なお一層「心の優しい」ゴルファーになってくれることでしょう!
次回は「第100回記念大会:11月29日(金):茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」で一旦、月例研修会に区切りを付けますが、皆さんのご意見でそれ以降も希望者でコンペを続けることに決まりました。名称は未定です。以上報告でした。
距離のコントロール
バンカーショットで距離をコントロールする方法には、次のような5つがある。
★フェアウェイ・バンカーショット
ボールがフェアウェイ・バンカーの中にあり、ショットの目的が距離を得ることであれば、基本的な原則が変わる。通常の“グリーンサイド・バンカー”ショットだったら、必ず先に砂を捉えるようにしなければならないが、“フェアウェイ・バンカー”ではボールが先となる。色々な調節の多くはそのためのものである。
まず、フェアウェイ・バンカーのあごを安全に越すには、それに十分なロフトのあるクラブを選び、以下のような調節をする。
まずライを確認する。良いライなら、あまり調節を加えずに通常のスイングをする。まあまあのライなら少し角度のあるスイングにする必要があり、ひどいライの場合は、フェアウェイに出すだけにする。
「ボールの中央線より下、砂より上」の位置でボールとコンタクトするというイメージを描くとよい。もしライが悪く、もっと急角度にクラブを振り下さなければならない場合は、クラブフェースをややオープンにして、左にエイムをとり、一番手大きいクラブを使う。そうすれば、トーが先に来てクラブが深く砂に入ることなく、ヒールが先に来てバウンスしやすくなる。
バンカーでの心理学
失敗するのではないかという怖れを抱くと、筋肉には緊張が生まれる。
この緊張は筋繊維を収縮させ、身体に力が入る。身体に力が入ると、スイングが自由にできなくなり、ショットが成功する確率は下がる。否定的に考えたり悪いイメージを描いたりすると、バンカーで良いスイングができなくなってしまう。
気楽にリラックスし、そしてまた上手にバンカーショットができるという自信がなければそのリラックスもできないのである。
グリップ
普通の、いわゆる“スプラッシュタイプ”のバンカーショット(砂と一緒にボールを出すバンカーショット)の場合、手の位置はサンドウェッジのフルショットと同じにする。しかし、手のポジションはそんなに単純ではない。
フワッとした柔らかいバンカーショットを打つ場合、クラブのトーがヒールを越してしまい砂にクラブが深く入り込まないように、左手を逆時計回りに(つまり左肩の方に)まわして“オープンフェース“ポジションにしてからグリップをする。これはワンナックル・グリップと言い、このグリップにすると、インパクトの時にフェースがかぶるのを確実に防ぐことができる。
手を普通のグリップポジションにする前にフェースを大きくオープンにしてから握ると、やはり同じような効果が得られる。どちらのやり方で調節をしても、その目的はトーがヒールを越えてしまわないようにするためである。もし、クラブが砂に触れる前にトーがヒールより先に出てしまうと、クラブはバウンスせずに砂にもぐることになる。
グリップ・プレッシャーは、
プレーヤーが腕と身体を良く使うタイプか腕と手をよく使うタイプかによって変わる。また逆にタイプの違いがそのグリップ・プレッシャーを決めることにもなる。
強めに握るとあまり手を使わないようになるし、軽く握ると逆に手をよく使うようになる。
しっかりとした強めのグリップが良いという人は、このスタイルの方が安定した結果が得られるし、ずっと正確に打てると言う。軽いグリップが良いと言う人は、良いタッチや感触が得られると考えてそのやり方を選んでいる。どちらにするかは単なる好みによる。しかし、現代の一流プレーヤーたちには、手を使うより腕でスイングする人の方が多い。
エイム
エイムの原則については二つの異なる説がある。
もしインパクトでフェースをクローズにする傾向があり、必要以上にクラブが砂に深く入ってしまうのなら、「左を狙い、フェースはオープンで、急角度なスイングでターゲットラインと交差するような打ち方」の方が効果的だろう。このやり方の方が一般的に教えられているテクニックである。クラブが砂に深く入りすぎて結局ボールがバンカーから出ないと言うようなとんでもないミスが起きる可能性が少ないテクニックだからだ。
しかし、スイングが急角度すぎても、また問題である。つまり、入射角度が急すぎると、クラブが単に砂に埋まって、ボールに十分な力が伝わらずバンカーから出せないのである。この急角度すぎるディセンディング・ブローは、特に荒れたバンカーや固いバンカーでは危険が大きい。クラブがボールの下に滑り込まずに砂の表面で急にバウンスしてブレーディドショット(トップボール)になり、グリーンをオーバーしてしまうことがある。
バンカーから飛び出す時のボールの方向を決定するのが何かについて。
様々な意見がある。スイング軌道(パス)、もしくはクラブフェースがボールの方向を決定するのだろうか。スイング軌道だと唱える人は、クラブフェースは直接ボールに触れないのだからボールの飛ぶ方向に影響しないと主張する。一方、クラブフェース派は、インパクト時のフェースの向きと同じ方向にボールが飛んでいくと思っている。正しい答えは、全てのゴルフショットに共通するものである。つまり、方向はパスとフェースの組み合わせによって決定される。しかしながら、バンカーショットはスピードのあるショットではない(砂が力を和らげ、クラブヘッドのスピードが遅くなる)のでボールの方向はパスよりもフェースの向きによって決まってくる。もしクラブフェースをクローズにして砂を打てば、砂の粒は左に飛んでいく(リバウンドの法則)。フェースをスクエアにしたなら、砂は真っ直ぐに、フェースをオープンにすれば砂は右に行く。同じように、フェースポジションはボールの方向をも決定する。砂の飛ぶ方向を見れば、ボールがどの方向へ飛んでいくのかを知ることができる。
スタンスをオープンに構え、左にエイムを定めれば、入射角度がより急になり、ブレードがボールの下に入りやすくなる。飛球線に対しインサイドからのスイングをする人は、より浅いダウンスイングプレーンでクラブヘッドが降りてくるので、ボールの下から砂をとることなくクラブのリーディングエッジをボールの中心に直接当てる可能性(トップボール)が高くなってしまう。
エイムを左にとったのに合わせてクラブフェースをオープンにすると、インバージョンがより大きくなり、ソールをもっとバウンスさせることができる。このやり方だと、クラブが砂に深く張り込んで、ヘッドが止まり、その結果ボールにほんの少しの力しか伝わらず、バンカーから出せなくなるということを防げる。
セットアップ
かなり力強いスイングをするなら、足をしっかりと固めることが大切である。スイングの土台が弱く、両足が動いてしまうと、恐らくミスショットになってしまうだろう。だからセットアップにおける第一歩は、まず足をしっかり砂に入れることである。こうすると、ゴルファーの両足はボールよりほんの少し低くなり、クラブヘッドがボールの下にすっと入り、通りやすい高さになる。
ボールの位置は前の方へ、つまり左足内側のライン上に置くべきだとは多くのプレーヤーが揃っていうことだ。
しかし本当に大切なのは、身体の中心から下ろした垂線に対してどこにするかということである。アドレスで体重を右サイドにかけるプレーヤーは、ボールを両足の真ん中にする傾向がある。
逆に左サイドにかける人は、ボールはもっと左にするだろう。
つまり、垂直に下ろした身体の中心線から4~6インチくらい左である。しかし、もう一度言うが、スイングに伴ってどのくらい左から右への体重移動を行うかによっても、ボールの位置は変わってくる。
ボールを左にするだけでなく体重も左に多くかける人は、入射角もより急になり、身体がボールの近くになるので、ソールの広いバウンスタイプのサンドウェッジを好むだろう。
体重を両足均等にかけるバランス取れたセットアップポジションをとる人、もしくは右サイドにかける人は、より浅いスイングになり、砂を長く薄くとるだろう。
こういうスタイルをする人は、普通、狭いフランジのサンドアイアンを選ぶものである。
スイング
これまで見てきたように、グリップ、エイム、セットアップがスイングスタイルに影響を与え、そして、そのスイングスタイルはプレーヤーによって違う。しかし、スイングの形もまた違うのである。ある人は早くリストコックをし、スイングを急角度に降ろし“V字型”のスイングをつくる。普通のピッチショットのようにクラブをスイングする人は、“U字型”のスイングをすると言える。
急角度の“V字型”スイングをすると、ボールは高く上がり、柔らかく、距離はあまり出ないのに対し、“U字型”スイングは、低い弾道で、同じくらいの距離を少しの力で出すことができる。
“U字型”スイングをするイメージは砂でできた大きな皿の中でスイングするイメージ、“V字型”スイングは、大きなティーカップの中でスイングするイメージを持つ。このふたつのスイングの形の違いは距離をコントロールする方法のひとつである。
ピッチショットのフルスイングのように、スタイルのひとつとして、手と手首はしっかりと固定し、身体の動きを沢山使ってバンカーショットをするプレーヤーもいる。あるいは、もっと緩いグリップにし、手首と腕を積極的に使うスイングをする人もいる。
筋力の強さによって選ぶべきスタイルは変わってくる。安定したスイングをするには筋力が必要である。筋力があればしっかりとしたグリップで身体を十分に使ったスイングをし、筋力があまりないプレーヤーであれば、グリップは少し緩めで、腕を使ったスイングスタイルを選ぶのが普通だろう。これらは一般的な考察であって、例外も沢山あるということも心に留めておいてほしい。
■バンカーの学習目標
■バンカープレーにおける優先順位
■スタイルを選ぶ
バンカースタイルの好みは、良いプレーヤーの間でも千差万別である。だから誰にでも合うシンプルなバンカープレーの方法を見つけるのはとても難しい。簡単な方法として、芝の上からの普通のピッチショットと似たやり方で。
ボールはピッチの時よりスタンスの左寄りにする。身体の向きはピンの左を指し、バックスイングはもっと急角度に上がり、クラブはボールの位置より後ろに入る。
■グリーンサイド・バンカーショット
バンカーショットには色々と効果的なスタイルがある。次のように様々なやり方を見たり、聞いたり、読んだりすることだろう。
例えば「飛球線に沿ってプレーせよ」「飛球線と交差するようにプレーせよ」「手首のコックを早く使え」「通常のピッチショットのリストコックをせよ」「体重は左寄りに」「体重は右寄りに」「ボールの1インチ後ろを打て」「ボールの6インチ後ろを打て」「ボールは左踵近くに置け」「ボールは両足の真ん中に置け」「急角度に入るV字型のスイングをせよ」「普通のU字型のスイングをせよ」「サンドショットの時にはいつでも同じ長さのバックスイングをとれ」「ショットの大きさに合わせてバックスイングの大きさを変えよ」「フェースは初めスクエアにしてフィニッシュではブロックせよ」「フェースは初めからオープンにして普通のリリースをせよ」
こうして挙げていくときりがない。
ここで述べるテクニックは多分かなり多くのプレーヤーにとっても、一番簡単で安全かつ信頼できるものだろう。もちろん、大変に個性のあるスタイルを身につけているバンカーショットの天才はこれまでもいたし、今後も現れるだろう。しかし、彼らのスタイルを一般のプレーヤーが真似るのは難しい。立派なゴルフ指導者や一流プレーヤーの多くが認めるテクニックとは次のようなものだ。
■グリーンサイド・バンカー(ボールが浮いている場合)
■グリーンサイド・バンカー(ボールが砂に埋まっている場合)
スイング中のインパクト前にフェースをクローズにしたりかぶせたりすると、サンドウェッジの本来持っているバウンスの利点を生かせない。間違いをしてしまうプレーヤーから、ふたつのミスの原因が学べる。
・クローズドフェース・グリップ(ストロング・グリップ)にしているか、
・アドレスでヘッドが手より先に出ているかだ。
バンカーショットについては、かなりが外開設になるので小分けにして投稿します。飽きずに読んでくださいね!きっと役に立つはずです!
★バンカープレー
普段勇気のある人でも恐れを感じてしまうショットが、バンカーショットである。しかし、5回もPGA選手権で優勝したウォルター・ヘーゲン(Walter Hagen)は言った。「バンカーショットはゴルフで最も簡単なショットだ。ボールを打たなくてよいのだから」と。
しかし、バンカーショットに必要な知識と技能がなければ不安になる。
「テクニック不足に自信の無さ」が組み合わさると、殆ど失敗するに決まっている。しかしながら、バンカープレーの原則を(そしてサンドウェッジのデザインも)理解している人なら、ある程度練習すればバンカーショットというのは楽にできるようになるものなのだ。
用 具
1931年以前、ゴルファーにとってグリーンサイド・バンカーで砂に浮いているボールをうまくショットするのは、とてつもなく難しいものだった。ボールの下の砂を叩いてボールをグリーンに乗せるショットを、ブレードの薄いニブリックでやるのは繊細な神経と技を必要とした。しかし、1931年の冬、フロリダ州ニューポートリッチーで、それを変える出来事が起こった。ジーン・サラゼンがあるアイディアを思いついたのだ。夏に全英オープンに出場することになっていた彼は、そこで出会う数々のバンカーと自分のバンカープレーについて考えていた。飛行操縦訓練を受けていたある日、飛行機のテール部分を上げるには逆にテールのフラップの昇降舵部分を下に向けなければならないということに彼は気づいた。この訓練の後でサラゼンは機械部品店に行き、何本かのニブリックのソールに鉛をつけてもらった。重さやロフトを少しずつ変えながら何百回もの試打を繰り返し、ついにサンドショットに使えそうな解答を見つけ出し、満足であった。1932年の全英オープンではそのクラブでこっそり練習し、クラブヘッドを隠すためゴルフバックの中にそのクラブを逆さまにして入れ、そして、それをホテルの部屋に持ち帰った。そして、素晴らしいバンカープレーのお陰で、その年サラゼンは全英オープン、USオープン共に優勝した。そしてその秘密が皆に知れ渡り、ひとつの新しいクラブが生まれた。バウンスソールのサンドウェッジである。
正しく設計されたサンドクラブはクラブが砂に深く入るようにではなく。上を滑る、またはバウンスするようにデザインされているのだ。ソール、もしくはフランジには次のような3つの大きな特徴がある。それらは、1)ソール・インバージョン、2)キャンバー(ソールの丸み)、3)幅である。幅の広いフランジ、インバージョンソール、大きいキャンバーは、どれもクラブが砂に深くに入らないようにするための工夫である。