「先生のキャディバッグ、私の物と何か違うと思ったらカバーが付いていないんですね?」と質問がありました。カバーとはキャディバッグ上部のフードのことです。普段はクラブの出し入れをし易くするため外していること。使わない時はゴルフバッグの背中にしまってあること。宅配便でキャディバッグを送る時や、飛行機の機内に預ける時くらいにしか、取り付けないことをお話ししました。別の方からは、「フードが日焼けして色褪せてしまったので、そろそろ新しいキャディバッグが欲しい。」との相談がありました。私のフードは普段使用しないので、色褪せも無くほぼ新品同様です。むしろバッグそのものが日焼け(紫外線で)をしているので、同じ色だったはずのフードとバッグの色が違っています。白いバッグを使用している時は、はっきりとその違いが分かり、少し恥ずかしい感じがします。そうそう、フードを開けるとぬいぐるみ(ヘッドカバー)が沢山出てくる方もいらっしゃいますね。そこにもゴルフの楽しさが隠れていていいものです。でも、フードのファスナーを閉める時、中がぬいぐるみでにぎわっていて閉め辛かったり、ファスナーの部分が壊れてしまったりしている方も…。キャディバッグも使いやすさ(バッグの大きさ、入れるクラブの本数、収納ポケットの数、重さ、色など)を考慮して、お気に入りを見つけてみてください。
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バスタオル
22クラブ馬込校の10月期が10月11日よりスタートしています。初回のレッスンは基本の再確認を行います。
今期から入会した方も多いのでパッティングからのスタートです。GASPMの構えを確認して 「バック&スルー」の掛け声で 一斉にストロークをします。ストロークのイメージを正しく持って頂く為に「バスタオル」を頻繁に使用します。折り畳んで肩の上に乗せてストローク(両肩の回転)をしたり、細長くして背中から脇に挟んだり(コネクション)、またフルスイングでは片方に結び目を作りスイング(遠心力)を感じて貰います。身近な物を使うと「皆さん、これは面白い」と楽しんでレッスンを受講してくれました。帰り際に自宅でもやってみようと言う方が多かったです。バスタオルを振る時は周りの物に気を付けて下さいね。家の中の物が壊れない事を祈ります!
ゴルフシューズ
22クラブ(馬込校)の1月期も終盤に入りました。
10回のレッスンが終了したら必ず参加して頂きたいのが「コースプログラム」です。4月のコース実習会も既にたくさんの方が申し込みをしてくれています。
先日のスクールで「初めてショートコース実習会」に参加するAさんが購入したばかりの「ゴルフシューズ」を履いて来ました。クラスの仲間から「あ!綺麗なシューズですね」「新しいシューズいいなぁ~」など皆から声をかけられていました。Aさんは「ありがとう!コースに行く前に試しに履いてみようかと思って」と言う事でした。初めて履いたAさんは靴の軽さとダイヤルで靴紐を絞めることに感動していました。今のシューズはスニーカータイプだから靴ズレがないので安心ですね。私も初めて高校生の時に買ってもらったフットジョイの革靴を思い出しました。その頃はスパイクで重くて履き慣れるまで靴ズレが酷かったなぁ~。昔の懐かしい思い出です。
波平
コンペの水平賞(前後半のスコアが同じ)、大波賞(前半スコアより後半スコアの方がよく、その差が一番大きい)のお話しではありません。
先週はスクールを休会されているたくさんの方とお会いすることができました。諸事情でしばらくゴルフから離れていたご夫妻からゴルフ再開のご挨拶に加え、「白髪増えましたねぇ…。」とも。(私)
「あれから7、8年経ち、私も波平と同い年になりましたからぁ…。」もうお一方は、コロナ禍スクールを休会されており「そろそろ復帰できそうなので。」と練習後に顔を出してくれました。ここでも「ちょっと見ないうちに白髪増えましたね。」(私)「波平と同い年ですから…。」その後レッスンの休憩時間中に、私が馬込を担当する前からスクールに通ってくださっている大ベテランの方から「いくつ(何歳)になったんですか?」と突然年齢の質問。(私)「波平と同い年です。」周りの皆さんは「ん!? 波平さんって何歳だ?」「たしか結構若かったはずでは…。」「カツオとワカメは小学生だけど、孫もいる(タラちゃん)」と盛り上がっていました。「それで、何歳なんですか?」(私)「今年の7月で波平の一つ年上です。」…まぁいいじゃないですか(ヘヘ)。
毎年恒例
明けましておめでとうございます
昨年末に「スクール説明会&レッスン体験」を担当しました。ゴルフを全くやったことが無い方が参加されることもあり、まずはゴルフコースの写真(桜、紅葉、動植物、シーサイド、ハワイ、アメリカ西海岸、スコットランド)をご覧いただくことから始めました。
数枚の写真ではありましたが、「ゴルフコースの写真を見たらやってみようと思えました。」とお話ししてくださいました。そんな写真が山ほど眠っているので、昨年の暮れから使えるように取りまとめました。写真だけではなく、たくさんの資料も同様です。毎年同じことをやっていますが、今年は取りまとめ方を変えてみました。
皆さんのゴルフがより楽しくなるようにいつでも引っ張り出せるように準備万端です。新しい楽しみも見つけてもらえるように今年も頑張ります。本年もどうぞ宜しくお願いします。
冬でも楽しい
「寒そうですが、1月のコースレッスンに申し込みをしました。どんな服装ですればいいか分からないです。」とご質問をいただきました。
あったか肌着上下、タートルネックの長袖シャツ、セーター、冬用のブルゾン、ニット帽、これだけで、よっぽど寒い日にならなければ大丈夫であることをお伝えしました。
今の防寒具は薄手でも暖かい機能の物が多いです。あとは、暖かい飲み物とカイロがあればバッチリ(死語かな?)。ひと昔?ふた昔??前は、あったか肌着も無く、たくさん着込んでも寒かったことを思い出します。今より寒い恰好であったことは間違いありませんが、それでもモコモコに着込んで冬のゴルフを楽しみに行ったものです。元気なものでした。あとはお尻のポケットにウイスキーフラスク(スキットル)を忍び込ませるのもいいかもしれませんね。冬もゴルフを楽しみましょう!
今年も出ました!
今年も私のクラスからホールインワン達成者が出ました。
毎年誰かしら達成されています。11月に入り「今年は達成者が出ないのかなぁ」と思っていた最中に嬉しい報告が舞い込んできました。149Y、物凄い向かい風の中、キャディさんから3番手上げるようにアドバイスをもらいショットに臨んだそうです。逆光でボールの行方は分からず、グリーンへ行ってもボールは見当たらず、ホールカップを覗き込んだ息子さんと奥様(お二人とも私のクラスの方です)が見つけてくれたそうです。
「これで、ゴルフを始めたら達成したいこと三つのうち、一つクリアできました。」「あとは、スコア(男性70台、女性80台)はコツコツとやっていくことと、長生きすればいいですね(エージシュート)。」と、入会して一回目のレッスンでお話ししたことを覚えていてくださり、これも嬉しかったです。櫻井さん、おめでとうございます!
ドレスコード
先週は7月期修了実習会が開催されました。初めてコースデビューの方~スコアアップを目的とする経験者までの方が対象です。10月になるとゴルフ場のドレスコードに上着着用が必要になります。スクールのティーチングの時間にスイングの事ばかりではなくエチケット・マナーについてもお話をします。10月10日に森永高滝CCのエキストラホールを使用した初めての方を対象としたショートコース実習会を行いました。24名の方が参加してくださいましたが全員がジャケットを着用して朝、集合してくれました。とても嬉しかったですし、皆さんが立派なゴルファーに見えました。ゴルフ場に来場する時からエチケット・マナーは見られてますので今回の事をこれからも継続して行きましょう。
当事者でないと分からない
チャップマンの成績が22クラブホームページでの発表に続き、教室内でも掲示されました。参加された皆さんは、発表されるのが待ち遠しかったことと思います。教室内では、知っている方のお名前が上位にあると「さすが!」、飛び賞を逃した方を見つけると「おしい!」など、参加されなかった方も興味を持ってご覧いただけたようです。
口にはされていませんでしたが、参加された方々が、どのくらいのスコアでプレーしたかという点も気になる様でした。私も一緒に見ながら、当日の天候、コースコンディション(ピンポジション、グリーンのスピードなど)、プレーヤー自身の調子(緊張している、気負い過ぎ、疲れている)など、当事者でないと分からないことが沢山あることをお伝えし、それらの項目を実際のスコアに加味して見てあげることをお伝えしました。それと、「ヒトのスコアを眺めるのもいいけれど、自分の成績を見る方が楽しさはひとしおですよ。」とも。尻込みしていないで、次回は是非ご参加ください。当事者にならないとつまらないですよ。
上達に遠慮はいらない
「20Y先のグリーンに7Iで乗せるには落とし場所はどの辺りにすればいいでしょうか(イメージしてみましょう)?」の質問に直ぐにイメージしてみる方、イメージがわかない(しない)方。「では、3球交代で始めてみましょう!」の私の掛け声から直ぐに練習が始まる方、なかなか練習の始まらない方。やってみないと結果は分からないですし、決めたこと(イメージしたこと)が無ければただ打つだけの練習になってしまいます。そして、どうせやるなら直ぐやりましょう。グズグズしていると打球数も少なくなり時間がもったいないです。コースに行った時は次々と自分でジャッジして直ぐにショットに臨まなければなりません。上手に打つことも大切ですが、それができないといい結果(スコア)には繋がりません。何よりスロープレーの原因となり、周囲の方々に迷惑を掛けていることになります。コースに慣れている方はその辺りが上手なところだと思います。また、「コースレッスンの参加はまだ早いですか?」「このコースレッスンに参加してもいいですか?」の質問をよく受けます。不安もあってのことだということはよく分かっておりますが、技量レベルに応じた内容で行っています。ただ打つだけの練習になっている方、コースレッスンの参加に不安を抱えている方には、「上達に遠慮はいりません。」とお伝えしています。ここ数年の口癖です。