カパルアリゾートに到着した翌日は、プランテーションコースでのプレーです。クラブハウスからは細長く背の高い樹木・名物のクックパイン(樹木:パインとありますが松ではありません)と、海の向こうにはモロカイ島が一望できます。
そして、この時期にはクジラの親子連れも観ることができます。日の出を待ってカパルア・プランテーションコースでフリーラウンドがスタートしました。フリーラウンドとは、“日の出と共に日没まで”終日何ホールでもプレーができます。もちろん18ホールで終わってリゾート内でのんびり過ごすもよし。27ホールのプレーを楽しむもよし! そして、36ホールのプレーを日没まで楽しむもよし!!
とにかく楽しみ方をプレーヤーが自由に決められるのがハワイのゴルフのいいところです。この日は、長旅明けでまだ本調子ではないので、スタートから6ホールをウォーミングアップホールとして、4日目に行うトーナメントのゲーム方法(スクランブルゲーム)を確認しながらプレーを進めました。初日につまずいてしまうと、期間中焦ってプレーをすることになり、プレーを楽しむことができなくなってしまうばかりか、素晴らしい景観も見逃すことになってしまうからです。
US. PGA TOUR開催コースなだけにそんなに易しくプレーをさせてもらえませんし…。スタートから前半は時折生憎のシャワー(雨)がありましたが、おかげで大きな虹を眺めながらプレーをすることができました。皆さんの調子が徐々に上がるのと同時に後半は雨も上がりました。私は27ホールプレーをして海沿いのレストランで夕食(ロブスターとテンダーローインステーキをやっつけました)を楽しみましたが、日没までゴルフを楽しまれた方々は、そのままゴルフ場のレストランで夕食を楽しまれていました。
次回は私も“日の出と共に日没後も”ゴルフコースで過ごしてみたいと思います。
カパルア・プランテーションコース(第2日)
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