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実習会報告(白鳳CC)

2月10日、成田にある白鳳カントリー倶楽部でコース実習会を開催しました。
高低差が20メートルと緩やかな丘陵コースでしたが池とバンカーが多く気の抜けないコースでした。乗用カートに乗りスタートティーグランドに到着するとカーナビがないことに気が付き、参加者の方達はビックリ!おまけにピンポジションのプリントもありません。距離計測器も持っていないのでより一層、気の抜けないラウンドになりました。最初にショットの狙い所は基本通りに見える所まで打つことをアドバイスしてグリーンを狙う時はピンに付いているプラスチックの穴空きボールの位置で距離計算をすることにしました。皆さん、最初は慣れないプレースタイルでチグハグでしたがコースレイアウトがわからない分、無理に長いクラブを使わずにレイアップで確実にショットしてグリーンを狙う時はピンのプラスチックボールを見てプラスマイナス5~10ヤードでだいたいの距離計算でグリーンにショットする事を覚えて楽しんでくれました。
ゴルフの醍醐味でもある「自己判断」を存分に満喫出来たと思います。最新機器を使ったプレーが当たり前になっていますが昔ながらのプレースタイルも楽しいですよ。参加して頂いた皆さんは体力的な疲れよりも気を使った疲れの方が多かったと思います。お疲れ様でした。

来週、休みます

22クラブ馬込校は今年の一月期のレッスンは緊急事態宣言が発出された対応として,休んだ分の振替受講をフリーにしました。昨年の日記に渋野選手と同じ岡山出身のKさんが居ると書きましたが、そのKさんが先週のレッスン終了後に「先生、来週のレッスンはお休みします」と満面の笑みで挨拶してくれました。理由を聞くと「実は来週にPINGのフィッティングに予約がやっと出来たので行ってきます」と笑顔の訳を教えてくれました。「スクールは振替をすれば良いのですからフィッティングをしっかりとして来て下さいね。念願だったPINGのクラブがやっと購入できますね」と声を掛けると「フィッティングをしてもらったら注文はスクールでしますので宜しくお願いします」と返事が返ってきました。クラスの仲間からも「来週は堂々と休んでしっかりフィッティングを楽しんで来てね」とエールを受けていました。再来週のレッスンでKさんからフィッティングの報告を聞くのがクラスの楽しみになりました。

一月一日付

明けましておめでとうございます 今年も宜しくお願いします
昨年末に「急ですが、一月一日付で異動が決まり、大阪へ行くことになりました。」とのご挨拶をいただきました。「これまで通ったゴルフスクールとは違い、座学(ティーチング)の時間がとても新鮮で、楽しく、ためになりました。」とのお褒めの言葉も添えてくださいました。いつも、その日にお話ししたこと、打席でのアドバイスをノートに細目にメモを取られていました。丁寧にイラストも書かれています。ゴルフで迷ったら、ノートを見返しして欲しいことをお伝えしました。レッスンの心残りは、コロナでキャンプが中止になり参加できなかったことと、昨夏からイレギュラーで行っているゼミに参加できなかったことだそうです。新天地でのご活躍を祈っております。

ラウンド数

毎年この時期になると、皆さんに「今年のラウンド数はどれくらいでしたか?」とお尋ねします。今年は、ラウンド数が減った方が目立ちました。緊急事態宣言が発令されたことや、この先どうなるのかといった不安からだと思います。その反面、「いつまた行動自粛を促されるかと思うと、ゴルフへ行けるうちに行っておきたい。」「遠出もできない、大勢で集まれない。ですから家族でのゴルフだけを楽しみにしています。」といった方のラウンド数は、例年と同じくらいか、多いという方もいらっしゃいました。
屋外で楽しめるゴルフ。感染対策に気を緩めることなく、是非楽しんで欲しいものです。少し早いですが、来年もどうぞ宜しくお願いします。よいお年をお迎えください。

幹事さん

コンペに誘われたら…参加したいなら直ぐにその意思を幹事さんに伝え、参加費をお支払いする。そして、もし都合が悪くなったら直ぐにキャンセルの旨をお伝えする。これは日頃のコースレッスンやチャップマンでも同じです。
参加人数が決まらないと、組み合わせが作れなかったり、賞品が用意できなかったりと、幹事さんは大変な思いをしています。さらには、ゴルフ場にもご迷惑をおかけすることになります。それを…「参加者が少なかったら参加します。」とか、「人数調整で必要だったら参加してもいいです。」と言うようなことは、無い様にしなければなりません。
先週のレッスンで、社内コンペの幹事を引き受けられた方から、前述の様なことがあり困っているとのお話が有りました。申し込みのルールを作ることや組み合わせの作り方をアドバイスしました。教室の皆さんもいつ幹事を引き受けることになるかわからないので、一緒に聞いていただきました。あと、「私、上手でないのでご迷惑をおかけするので、どうしようかと…。」の言葉もよく耳にします。お誘いいただいている以上そんな心配は無用だと思います。意思表示をはっきりしないことが、既にご迷惑をかけていることに気が付いて欲しいものです。

「ぬき」の記録

私もやっていましたが、陸上競技の走高跳は地面から高く跳んだかを競う競技です。男子の世界記録は2m45cm、日本記録は2m35cmと想像の域を越えた高さです。走高跳にはもう一つ、「ぬきの記録」というものがあります。これは、『跳んだ高さ-跳躍者の身長=ぬきの記録』となります。簡単に言うと頭上何cmを跳んだかということです。一般的ではありませんし、「ぬきの記録」の世界記録なるものはありません。ただ、その昔、日本女性が「ぬきの記録」の世界記録を出して、ギネスに登録されたことはあります。
教室で、先週のレッスンで川奈ゴルフトラベルの報告を行いました。川奈の富士コースと言えば、チャールズ・H・アリソンが設計したコースとして有名です。そして、深いバンカーの代名詞にもなっている「アリソンバンカー」の話になりました。練習場の天井を見上げながら「あのくらいの高さ(深さ)はありますよ。」とお話しすると、「へぇ~こんなに高いんだぁ。」とか、「入ったら後ろ向きで出すだけだけど、1回は挑戦したいなぁ。」とか、入ってもいないバンカーの話で盛り上がりました(間隔を取って、大声にならない様に)。
その中で小柄な女性が「この中では私が一番高い(深い)バンカーから脱出することになるのよ。」とも。誰が打ってもバンカー内に止まっているボールから脱出する土手の高さは一緒です。しかし、身長差によっては同じ高さのバンカーも、そうは見えないという気持ちもよく分かります。「脱出する高さを競うゲームではありませんが、バンカーにも「ぬきの記録」が欲しいところですね。」とお話ししました。併せて、今回、アリソンバンカーを避けてプレーされた方は、スコアがよかったことも報告しました。バンカーは入れてもペナルティーは付きませんが、やはり入れない方がスコアは崩れません。とは言え、入った時には、難なく脱出できる準備(練習)をしておきたいものです。ちなみに『私のぬきの記録』jは31cmです。どうでもいいですが…。
※写真はクリックすると拡大表示されます。

○○記念日

ゴルフを始めると皆さん、いろんな目標を持ってスクールに入会します。目標を達成すると「○○記念日」という形で思い出に残す方も多いと思います。
馬込スクールも10月期がスタートして約1ヵ月経ちましたが嬉しい報告を聞く事がたくさんありました。スクール歴20年のE子さんは初めての70台が出て大喜びでした。おまけにコンペでも優勝して、記念に新しいキャディーバッグを購入していました。スクール歴15年のS子さんはホールインワンを達成!セルフプレーだったので保険が使えず残念がっていましたが記念に新しいパターを購入予定。同じクラスでスクールに半年通っているTさんご夫妻は、ご両親と近々ゴルフに行くという事で先日、PINGのパターを注文しました。(ウワサだとお父様からのプレゼント⁉だとか)最後は仕事の都合でスクールを休会していたTさんが復帰をして先週、念願の100切りが出来たと報告してくれました。皆さん、一段とやる気になっている様子でした。他の方々も目標達成出来たら教えて下さいね。「○○記念日」にすれば毎年、その日が楽しみになりますよ。僕も記念日、いっぱい作れるように頑張ろう。

イベント予備開催

22クラブのコースプログラムはレベルや目的に応じて年間を通して数多く行っています。
3か月毎の1・4・7・10月は10回のレッスンが終了して開催するメインのイベントとして基本的に、必ず全員参加となっています。特に、始めて間もない方にとってはレッスン中項目が「コースのどこで?どのようなショット?目的は?」などの理解を深めるために絶対に必要です。
しかし、どうしても都合が悪く参加出来なかった方の為にメイン月の前後に「予備開催」のイベントを設けていますので皆さん、ご安心を!
予備開催として、9月19日にダイナミックゴルフ成田で「初めてショートコース実習会」を開催しました。6名の参加でしたが天候は、いつでも雨が降ってもおかしくない状況でした。日頃のレッスンでゴルフは準備のスポーツとお伝えしているせいか全員、レインウエアを持っていたので皆さん、練習に集中出来ました。レインウエアが御守り代わりになったのか、雨は一切降らず曇り空の中、快適にプレー出来ました。まだスクールの実習会に参加出来ていない方は、様々なコースプログラムを毎月開催していますので是非、ご一緒しましょう。10月・11月の参加お待ちしています。

体力

不便を感じながらもコロナ禍の新生活にも慣れてきて、ゴルフコースへ行く方も少しずつ増えて来たようです。
久しぶりのラウンドなので、スコアのことはとりあえず置いておいて、皆さん口を揃えて「やっぱり芝の上を歩くのは気持ちよかったです。」との感想をお話しされます。もう一つ「とっても疲れました。」…とも。
約2か月の自粛期間に加え、リモートワークがいまだに続いている方は、知らない間に体力、筋力が落ちている方が多い様です。この夏、猛暑対策でもありましたが、皆さんの体力への配慮もしながらレッスンを進めました。ラウンドレッスンやサマーキャンプでは特に。「これくらいのことはできたのに」「暑いけれどこのくらいは大丈夫なはず」これまで出来た1.5Rプレー、練習時間、打球数など、少し様子が違う方が多かったです。
私は毎日、1時間の早歩き散歩と筋トレを行っていました。筋トレをしていたので筋肉はつきましたが、体力は低下を感じました。しないよりはマシなのでしょうが、散歩程度では体力維持にはならなかったようです。自粛明けからしばらくは、ゴルフへ行くととても疲れました。これまでの日々の活動(通勤やちょっとした外出)は結構体力がいる(使っている)ことに気が付かされます。ショット練習(技術のトレーニング)と体力のトレーニングをバランスよくやっておきたいところです。何だかんだと書きましたが、コースを歩くことが一番の体力回復になりました。

笑顔

楽しいと思わず笑顔がこぼれます。22クラブのレッスン、思わず笑顔がこぼれ楽しんで頂けるように!と考えていますが中々。
北富士ゴルフコースでコース実習会での事。今年の梅雨は雨が多いが、その日は朝から曇りのち晴れのゴルフ日和。「参加した私たちの心がけが良いのね!」の発言に全員「そうだ!」(笑い)
コースは休日ですが北富士の渡辺社長が私たちの為にオープンしてくれました「有難うございます!」
最初の9ホールラウンドはエチケット、マナー「90分の制限時間スコアを付けて廻り時間になったら戻って下さい」70分で全員戻り、プレーの時間、スコア記入、第1ラウンドは全員〇スムーズに行動出来て良かった!にヤッターの笑顔。これからもスムーズにラウンドしましょう!ところでもっとスコアが良くなるには何が出来ると良い?全員、グリーン近くとパッティングが上手くなりたい!その後、実践練習を行い分かった!今度は上手くいくかも(笑顔)午後は全員スコアが良くなり笑顔、良くなると嬉しいですね。最後のラウンドはスクランブルゲームで対戦「ヤッター、バーディ!」「チップインパーだ!」「寄せ上手ね」の声。次はいつ会えるかしら?と全員仲良しになりホッとしました。皆の発言で笑顔がいっぱい、助けられました。ありがとう!
最後に全員社長に「有難うございました」笑顔で答えて頂きました。