22クラブ」タグアーカイブ

この春から海外転勤でスクールを休会される方が、出発前にご挨拶にいらしてくれました。ご家族も一緒にギリシャへ行かれます。荷物のほとんどは既に送られているとのことですが、その中にはゴルフバッグは入っていないとか。なぜなら、ギリシャに着いた翌日に歓迎コンペが既に決まっているので、機内預けで直接持って行かれるからだそうです。「帰国の際のお土産は、オリーブオイルですね!」(冗談)の一言に皆さん「やったぁー」と貰う気満々でした。そしてもう一人海外転勤の方がいらっしゃいます。道具を新調されての出発です。その方には、石油をお願いしておきました。転勤先はドバイです。お二人は、仕事で行かれるわけですが、赴任先でもゴルフを楽しんでいただきたいと思っています。

新学期

四月は入学シーズン、22クラブでも新入会員で活気が増しています。
2年目以上の方は新入会員とバディを組み、まず先輩からプリショットルーテチンを行いスイング、毎回同じ動作を組み入れる様子を見て新人も同じように。「バック&スルー」の掛け声に段々上手くできるようになり「ナイスショット♪」があちらこちらで聞こえてきました。新入会員も先輩のナイスショットをみて「オー、スゴイ」お互いに褒め合い良い仲間になりました。
22クラブのコンセプトは・・・みんなで「集い」「学び」「競い」そして・・・楽しむ!楽しくなければゴルフじゃない!
5月には「競う」チャップマンズトーナメントが鶴舞カントリー倶楽部東コースで行われます。まだエントリーしていない先輩!ぜひ参加してくださいね!!

雨遊び

4月期が始まり、初回は4月コースレッスン報告からスタートしました。
生憎の雨模様の中での開催でしたが、雨の時にしか学べないことがあること(ショット、クラブ選択の注意点、カジュアルウォーターからの救済 etc. )をお話ししました。
そして、雨の中でのプレーで、良いことと、悪いことをそれぞれ挙げていただきました。割りと、良いことの方が多いことにも気が付いていただけました。その良いことの中で、「傘も差さずに外で1日遊んでられることが楽しいです! 大人になって、そんなことを普段はできないから…」と言ってくれた女性が居りました。これには私も「やられたぁ~」と思いました。雨の日は、雨の準備さえしていればいいだけのことで、あとはプレーを楽しむ…とは思っていましたが、雨の中で遊ぶのが楽しいとまでは、考えもつきませんでした。
その昔、山室先生と烏山城CCで真っ暗になるまで、夢中になってゴルフをしたことがありましたが、何かそれと似ている様にも思えました。子供の頃、雨の中を濡れるのを気にもせず遊んだことや、真っ暗になるまで家に帰らなかったことを思い出します。これもゴルフの魅力、楽しみの一つではないでしょうか。…そう言えば、濡れて帰ったり、真っ暗になるまで遊んだりした後は、母にものすごく怒られたことを思い出しました。ちょー怖かったです。

新しいゴルファー

4月13日(木)から馬込校の4月期が始まりました。
春のベストシーズンを迎えて新入生も増えました。先日の日曜日の17:30のクラスはステップ1で7人の方が入会しました。2年生も3名いらっしゃるので全体で10名のクラス構成です。(再来週には2名の方が体験レッスンにいらっしゃいます)
1回目のレッスンはシステム説明から始まり生徒さんの自己紹介やゴルフを始めた動機などを聞かせてもらいます。女性2名は「お友達がやっているので一緒に楽しみたい」という目標です。男性は「会社内で年齢的に誘いを断りきれなく、駆け込んで来た」と皆さん同じ境遇でした。自己紹介中、話は弾み以前から友達だったように「そうそう」「そうですよね~」なんて会話が盛り上がりました。
皆さんのゴルフが楽しくなるように応援しますよ。3が月、いや1年?いやいや、10年で本当の楽しさが分かりますので10年宜しくお願いします。あっという間ですよ、10年は。

スイングセンター

22クラブでは良いスイングを作るに当たって、何点かチェックポイントがあります。そのなかで大切な要素、スイングセンターについて、お話をしたいと思います。
ゴルフを初めて初心者の内は、ご主人や仲間と練習にされたと思いますが、その中で、よく耳にする言葉が、「ボールをよく見ていろ」「最後まで、ボールから目を離すな」など、一度は言われた経験があるのではないでしょうか。しかし、スイングを作る上で、「頭を動かすな、ボールを見ていろ、最後までボールから目を離すな」は勘違いされている言い方なのです。スイングには、スイングセンターと言って、スイングの最中なるべく動かさない箇所があります。簡単に言いますと、首の付け根胸骨のなかです。この場所が動きすぎますと、クラブが元の位置に戻らなくなり、打点やインパクトがずれてしまいます。止めなくてはいけない場所はありますがスイング中に軸でない目や頭が動くことは当然なのです。さらに、トッププロのスイングを見ても頭がまったく動いていない人など一人もいないのです。スイングは軸を中心にした回転運動です。ボールは目で見ますが、首の付け根を意識して、少し頭を動かす位にされますと、スムーズなスイングなるかも知れません。

目標達成

先日、銀座校の生徒さんが「入会の目標にしていた会社のコンペに参加が決まりました」と報告を受けました。
実は、1週間前に会社の先輩と練習場に行って「試験!?」があったそうです。
最初は当たりが出なくて困ったようですが先輩から構えが綺麗だ!と褒められたそうです。そうしたら日頃のレッスンで注意されているポイントを思い出してトップとフィニッシュを意識して打ったら目の覚める様なナイスショットが出て気持ちが落ち着いたと言っていました。ドライバーまで打って一回も空振りがなかったようで先輩も認めてくれたとの事。
次のレッスンではコンペまでにエチケットとマナーもお伝えしますね。楽しみにしていてください。コンペ当日は「晴れ」になることを祈っています。雪男の坂本ですが・・・

ロボットアーム

道具を手で持って、標的物に当てようとするのは、普通の感覚だと思います。
でも、それをしないのがゴルフスイング…。どうしても腕力に頼って飛ばそうとしてしまうので、ワンレバーのつもりでドライバーのフルショットをしていただきました。
反応は、「振った気がしないので、飛んでいない気がする。」「けれど、こっちの方がちゃんと当たっている気がする!?」ご本人は腕を曲げることなく伸ばしっぱなしの感覚でスイングをしていて、かなり違和感があるようでしたが、そのスイング映像をご覧いただくと、「ん…?ロボットみたいに関節を曲げないでスイングしている感じなのに、普通にしか見えないじゃないですか!」ご本人が行っている感覚と実際にやっていることとのイメージのズレを確認できたようです。
以前、BIスタッフ研修で、ブリヂストンのテストサイトへ行き、スイングロボットによる見事なまでのショットを見てきました。インパクトで余計なことをしないので、設定通りの弾道を放っていました。IMGP2062 IMGP2082どんなにデジタル化が進んでも、ゴルフプレーだけはアナログ(ヒトが行う)のままです。そして、簡単には、思うように行かなかったり、予想外の結果(良くも悪くも)が得られたりするので、ゴルフは楽しいんだと思います。一喜一憂を楽しみにして、春のゴルフを楽しんでください。…真っ直ぐにしか飛ばなくなったら、つまらないと思いますよ。(なんて、そんなこともないか…な?)

変なオジサン!

昨日、市原GCのコース実習会(担当:坂本先生)で「変なオジサン」と会いましたね!
実は、私は「22クラブの校長?年長?」の山室善弘なんです!
兎に角、ゴルフが大好きで「皆さんにも楽しくゴルフをして貰いたい!」と今でも頑張っています。
年初から年齢をかえりみず「練習をし過ぎて‥‥、故障(右ひじと右ひざ=古傷)してしまい」…ハワイから帰ってから一度もクラブを握れず、昨日は不安だらけでした。
そこへ練習場では、坂本先生から「片腕のスイングを見せろ!」との命を受けて‥‥全く、人使いの荒いこと。女性用の軽いクラブを使って何とか「命を果たしました!」
これからも、「変なオジサン」を宜しくお願いしますね!

再開

馬込のフロントから「6週目で途中ですが今日からYさんが復帰しますのでよろしくお願いします」との事。顔を思い浮かばせ「若くて色の白い小柄な女性でしたかしら?体調が悪いと急に休会、入院するかも?」と言っていた方かなと思いました。夜のクラスに再入会、思い描いていたYさんでした。「あれからすぐ入院しその後、長い間療養生活で仕事も出来ず辛かったです。2年経ち何とか治りました。元気を取り戻すことが出来たらゴルフを再開したくなりました。忘れてしまったので基礎のステップ1から始めますのでよろしくお願いします」・・・「入院生活はさぞ大変でしたでしょう!!よく頑張り治って良かったですね。ゴルフを忘れないで元気そうな顔になり良かった!無理しないでゴルフを続けてくださいね」そこへ以前同じクラスだったNさんがやってきて「ワー!久しぶり、どうしていたの?逢えてよかった!」打席ではバディになりゴルフと積もる会話で盛り上がっていました。病気、介護、転勤その他、仕方のない事情で休む事になっても、事情がクリア出来たあかつきには、是非またお顔を出してください。22クラブではいつでも皆様をお待ちしています。

なんのこっちゃ?

長くゴルフをしている我々からすると、普段当たり前に使っているゴルフ用語も、初心者の方にとっては???なことが沢山あります。
先週は、STEP 1クラスでゴルフ用具に関してお話をしました。ゴルフを始めて1ヶ月半の皆さんが中心ですが、もちろんスクール歴3年以上の先輩方もいます。初心者、経験者に関わらず、沢山の質問が出て楽しい時間になりました。「なんでウッドは4番だけ偶数番で、あとは奇数番なんですか?」とか、「数字の小さいクラブに替える時(ex. 7I→6I)、なぜ、ひと番手上げると言うのですか?」などなど、なかなか聞けない一度は誰しもが疑問に思ったことのある質問が出ました。すべて、納得いただける様に説明をしました。2W(ブラッシー)の存在もお話ししましたが、そこでお約束の「お米屋さんで売っていたジュース」の話はしませんでした(私一人空回りするネタになってきたので)。
…そう言えば、私もゴルフをはじめた頃、「テンプラが止まらないから、タラコでティーショットしたよ。あと、グリーン上はカマボコがいいかも!」…なんのこっちゃ?と思ったものです。意味の分からない方は、いつでも翻訳しますから聞きに来てください。