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高視聴率

東京2020オリンピック競技大会が閉幕しました。開催の賛否はありましたが、無事に終了してよかったです。
各クラスでゴルフの中継をご覧になったかを伺いました。男子に比べ女子の中継をご覧になっていた方が多く、各クラス8割の方がテレビ観戦を楽しまれていました。
「初めてゴルフ中継を観ました。」「ネットでライブ配信を最初から最後まで観ました。」「日本にあんなに素晴らしい綺麗なコースがあったんですね!」「優勝者が決まった後、男子は第三位(ブロンズメダル・プレーオフ)を、女子は第二位(シルバーメダル・プレーオフ)をかけて真剣に戦う姿は、通常のトーナメントには無い雰囲気があり、最後まで楽しめた。」「無観客でやることが無くなったのか?ボランティアスタッフが盛り上げ役の様で羨ましい…。」など、皆さんの感想を聞くことができました。
私は、霞が関カンツリー倶楽部での開催肯定派でしたので、普段アメリカPGA TOURに参戦している男子選手らがインタビューで、「このくらいの暑さなら普段からやっているから大丈夫!」と言っていたのを聞いて、言われてみればそういうものかと思いました。…「観る楽しみ」、ゴルフの新たな楽しみ方を見つけられた方が増えたようでよかったです。

サマーキャンプ2021

8月13日(金)~15日(日)の2泊3日で茨城県にあるスパ&ゴルフリゾート久慈に堀江先生と合同の16名でサマーキャンプを開催してきました。
天気は私の本領を発揮してしまったのか分かりませんが三日間、全て雨でした。しかし、雨の中でなければ経験出来ない事をたくさん行ってきました。レインウエアを初めて着た方や濡れても滑らない全天候型のグローブを使用したり、芝が濡れて重くなっているラフからのショットや硬いバンカーショット、ジェネラルエリアやバンカー内、グリーン上の一時的な水溜りの措置などなど沢山の事を夕方のコース内練習で確認しました。コースは毎日、雨のせいで20組以上のキャンセルが出ていたお陰で三日間、快適に過ごせました。参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。また、コースの全スタッフの方にもコロナ対策~キャンプスケジュールがスムーズに行えるめの配慮に感謝申し上げます。

バンカーが嫌い=SWも嫌い

グリーンを外した時に、「まず、パターじゃダメかな。(パター)」「パターがダメならチップじゃダメかな。(7I~9I)」「それでもダメならピッチショット!(SW)」アプローチにおけるショット選択、クラブ選択のお話しから、「ピッチショットをする場合、SWではなくAWではだめですか?」とのご質問をいただきました。
大きく、高く飛ばして、落ちてから転がりの少ないショットにしたいので、できるだけSWの使用をお奨めしています。私は距離を合わせるならばSWよりAWの方が得意です。その昔、AWでたくさん練習をしたからです。ただ、グリーンに止めやすいのは、やはりSWです。
そんな話の後に私から、「どうしてSWよりAW?」と質問をしました。バンカーが苦手なので、SWに苦手意識があるとのことでした。打席でSWを使ってみるとそんなに悪い結果は無く、むしろいつもより弾道は高く、落下してからの転がりが少ないショットができていました。ちょっと使ってみる気になられたようです。「SWが使えるようになった=バンカーも大丈夫!」に繋げられるようにしていきたいと思っています。

バディーシステム

22クラブのレッスンの特徴として「バディーシステム」があります。2人で1打席又は3人で2打席を使用してレッスンを行います。
先週のステップ1のクラスではポスチャー(姿勢)がテーマでした。股関節から身体を2つに折り、前傾姿勢を取ってバランス良く構えます。この姿勢が始めは中々、上手に出来なくて苦戦します。バディーシステムを活かし、お互いに姿勢が正しく出来ているかチェック方法を伝えました。背中にクラブシャフトをあてて猫背になっていないか確認。また腕の付け根からクラブを垂直に垂らしヒザと足の甲が交わるかを行いました。レッスン終了のまとめで姿勢のポイントを再確認すると男性の方が自分一人ではチェックが難しいとの声がありました。ご夫妻で通っているSさんはお互いにチェックができると喜んでいました。男性は奥様にゴルフを進めようとスクールの短期レッスンの案内を持ち帰っていました。

調子を窺う

梅雨も明け、いよいよ夏本番です。
近年、水分補給に加え、適度に塩分補給もすることが大切だということが言われるようになりました。同時に汗のかける身体にしておくことも大切だということを先週教室でお話ししました。不要不急の外出は避けたいですし、この暑さですから、無理な外出も避けたいところです。そうしていると、汗のかけない身体になってしまうので、毎週のレッスンで汗のかける身体づくりをしておきたいところです。
汗のかけない身体で急にゴルフに行くと(ゴルフに限らず)、汗がかけないので熱中症になってしまいます。話しの最後に、「一打打つごとに一口水分を摂りましょう!そうしたら何口飲めますか?」と質問をしました。そうすると最近の調子が窺えたりもします。「私は70口くらいですけどね。」…なんてね。

もぐもぐタイム

馬込校の7月期がスタートしました。初回のレッスンに体験を受講される方が数名いらっしゃって、そのまま入会をして行く方がほとんどです。打席では熱中症対策として各打席にミストシャワーが出ていますので快適に練習ができます。また塩分補給になるように塩飴がサービスされています。休憩時間に皆で塩飴を食べてる時、新しく入会した方が「プレー中に飴を食べても良いのですか?」と質問がありました。それを聞いていた先輩達のキャディーバックから飴やチョコ・クッキーなどがたくさん出てきて、質問した生徒さんは目を丸くしてました。みんなのお菓子をお裾分けしてもらい、久しぶりの「もぐもぐタイム」を満喫しました。

馬込ゴルフガーデン・プチリニューアル

7月に入り梅雨真っ只中ですが馬込ゴルフガーデンは平日も練習をするのにも「待ち」が出る時があり、活気に溢れています。お客様を気持ち良くお迎えするのに入口の草木を綺麗にしたり、ネット裏の植え込みを新しい物と植え替えたりしています。生徒さんも良く観察していてフロントの方に「練習場が綺麗になって気持ちいいです」と嬉しい言葉を掛けてくれます。
しかし、教室内の変化には皆さんあまり気づいてなかったようです。実は6月の最終週にエアコンが動かなくなってしまったのです。(真夏の時期ではなくて本当に良かった)電気屋さんにすぐに依頼して1週間後には新しいエアコンを設置完了。
教室に入った時に新しいエアコンに気が付いた人はいませんでした。以前は緑色だったのが今回はホワイトに変わりましたよ。

よそよそしいのは初めだけ

学生時代の友人と初めてゴルフへ行くことになったと、お話しがありました。卒業してからたまに会ってはいたものの、スクールでゴルフを習う前の友人とプレーをするのは初めてとのこと。ここまでお話を聞いただけで、とても楽しみにされていることが分かりました。ここからは私の想像ですが、気心知れた旧友とは言え、スタートホールでは、お互いにどんなゴルフをするのか?上手では無いと言いつつ、本当は上手だったりするのでは?と、お互いの様子を探りながら変な緊張感の中、朝いちのティーショットを打つのではないかと思います。そして、2、3ホールもプレーをすれば笑い声の絶えないゴルフになっていると思います。報告を聞くのが楽しみです。旧友とのゴルフ、羨ましいですね!

蒐集道楽(しゅうしゅうどうらく)

生徒さんのゴルフバッグを覗くと懐かしいL字のパターを見かけました。「おっ、ずいぶん懐かしいのを持っていますね!」と声をかけると、嬉しそうに「あっ、気が付きましたか。」と…。以前、私がレッスンの時に使用していたモデルの復刻版でした。ネットで見かけて、衝動買いをされたとか。翌週、また違うモデル(やっぱりL字のパター)がバッグに入っていたので声をかけると、また嬉しそうな顔で、「あっ、バレちゃいましたかぁ?」と。前週に私が持っている3種類のL字パターについて、ヘッド形状、シャフトの入り方、使用していた選手について等々お話ししたら、またまた衝動買いをされたとか。「そこまで来ると、衝動買いではなく蒐集ですね!」と集める楽しみもゴルフの楽しさの一つだとお話ししました。ご自宅では奥様から「おんなじ物を何本もどうするの?」と問い詰められるのはお約束ごとですが、なんでも私(堀江)が色々アドバイスをしたことになっているそうです。ついでにいくらで購入されたかお聞きしたら、ビックリな金額だったので、売りに出そうかと思ってしまいました(売りませんけど)。あと、今週サンドウエッジが増えていないか、少々心配しています。余計なお話をしてしまったので。22

プレーの様子が窺えます

同じバンカーにボールが入り、そのボール同士が近くにあった場合、カップから遠い順に打つのは通常通りです。カップに近い方が後から打つわけですから、バンカー均しは後から打つ方が二人分を均すことになります。後から打つ方が、先にバンカーから脱出をした方に「ナイスアウト!後は私が均すからいいですよ。」「では、すみません!ありがとうございます。あとは宜しくお願いします。」のやり取りは気持ちのいいものです。
教室内でパッティングのレッスンを行っていると、そこに遅れて来られた方が…教室内の椅子や荷物は片づけられ、パターマットが敷かれた状態になっています。レッスンには整った状態で直ぐ合流することができました。レッスンが終わり片づけに取り掛かろうとすると、遅れてきた方から一言、「私、遅れてきたので片づけは私がやります。」と。「じゃぁ、すみません!ありがとうございます。あとは宜しくお願いします。」と言って先に来た方が、バンカー同様に先に教室を出て行く…ことはありません。皆さん一緒にサッと片づけをしてくれました。遅れてきたからと言って意地悪をするような方や、後から来てサッサと立ち去り平気な顔をしている方はいません。
恐らくプレー中もスマートに皆さんやられているのだろうと思うと、当たり前のことでも嬉しくなります。前述のバンカーショット、先に脱出した方は後から打つ方が均してくれるからと言っても、後から打つ方が一回で脱出できない(トラブル)かもしれないからと、バンカーの外で万が一に備えて均す準備をしている様子が窺えます。
日頃の行動でどんなプレーをするかが見えて来るものですね。