月例研修会(速報)

昨日、5/18(木)に新HDCPで「第94回22クラブ月例研修会」を千葉県の東千葉CC(東コース)開催しました。
結果は「優勝&ベストグロス」は、毎回参加してくれていた岡恵理子さんが獲得!凄く喜んでいました。一緒にラウンドしましたが堀江先生の教え通りセルフプレーなので「目土袋」を片手に持ってのスピーディーなプレーには感心しました!(超、嬉しい!)
第二位には、最近好調が続いていた山室由紀枝さん。第三位には、黒沢先生担当(今も)の小林健一郎さんが入賞しました。表彰式では小林さんから「第三位になったので、次回は山室先生とラウンド出来るのですよね!」…「勿論!よろしくお願いします!(私)」…「必ず参加します!」とのご返事でした。※嬉しいですね!
今回は7名と少なかったのですが「すごく仲が良い!」・・・そしてプレーの進行も早く素晴らしいゴルファーになったなあと感激でした。
次回、第94回大会は:7/21(金):茨城ゴルフ倶楽部(東コース)に参加者全員がエントリーしてくれました。
お申込みは5/22(月)から、22クラブ本部で受け付けますので、お電話をください。

FWキープ率100%

5/15(月)から2日間、スパ&ゴルフリゾート久慈で由紀枝ちゃんの接待ゴルフをして来ました。相変わらず好調な由紀枝ちゃん・・・
「千曲高原CCでは、良くなかったのに・・・」 「どうして久慈だと良いのかな?」とポツリ。
原因は「アップ&ダウンのライからの対処がまだ、身についていないから」だよ。セットアップは習った通りにしているのですが、結果を平坦な時と同じ弾道や距離をイメージしているので、本人は納得できない様子です。そこで、ミスが出ると慌ててしまったり、不安になったりで調子を狂わせてしますのでしょう。
傾斜面からのショットは、平坦な場所と比べて30~40%の当たりしか出せない事が普通なのですが、「そんなはずはない!」と思って、焦ってしまうのですね!なぜかと言うと由紀枝ちゃんは、ドライバーの女王でFWキープ率が100%に近いからなのでしょうね!
(私から追伸)久慈の2日間は、私もFWキープ率100%だったのです!(驚き)それは、PINGの430の試打クラブ(ドライバー)に、今まで使用していた「硬めのSシャフトを装着して見たのですが、これがドンピシャだったからでしょう。ロフトも10.5度なので直進性が凄く良くて・・・。
PING430が、これだけ直進性が良くなったことに驚きでした。
「アッ!こすった!」と思ってもストレートに飛ぶんですから。手放せなくなりましたね!(苦笑)

マイゴルフを見つけよう

これまで皆さんはスクールで基本4ショット、GASPM、プレーンなど沢山のことを学んで来ましたね!
でも、ゴルフの楽しさは「自分へのご褒美」を味わうことが最高ではないでしょうか?
私は「こうすると良い結果が出せる」ティーショットからパッティングまで・・・斜面への対応の方法など「マイゴルフ・スタイル」を模索して見ましょうよ!「人には言えない」「人からは理解されなくても・・・」自分が決めたことなのですから、思い切って挑戦しましょう。
良い結果が出た時は「秘かに…やった!」と自分を誉めてあげましょう!これが最高のご褒美です!

パッティング(グリップ圧力)

最近、打ち切れないパットが続き原因を探っていました。そこで、今の圧力より少しだけソフトに握って見たところボールの転がりが良くなったのです。
握る圧力を、ゼロから徐々に上げて再構を「5」とすると今は「3~2」です。
不振な時は全てのショットで「グリップ圧力」を変化させてみることも良いですよ!
ドライバーから、アイアン、バンカーまで試してみたら?

千曲高原 報告

今日(5/3)から坂本先生、堀江先生が千曲高原CCで「スプリングキャンプ」を開催しています。(黒沢先生は、スパ&ゴルフリゾート久慈で開催)
堀江先生からは10番ホールの写真が送られて来ましたが「さくらが満開」です。転移も良いとのことです!

坂本先生からも今、電話を貰い「コースの皆さんは相変わらず親切にしてくれています!」と言っていました。
私は「自主トレゼミキャンプを8月14日~17日に開催」するので、今回は由紀枝ちゃんと二人で5/5~5/8まで千曲高原付近に遊びに行くことにしています。
でも、5/5は軽井沢の「高橋あずさ先生」とラウンド・・・5/6は、キャンプが終わったばかりの坂本先生とラウンドすることになっていますので楽しみにしています。

これからも宜しく、お願い致します。

2023年4月30日(日)でBest Inductionの第28期が終了して、明日(5月1日)から新しい期が始まります。
ゴルフスクール業務(ゴルフスクール22クラブ)を続けて参りましたが、先生達も無事に「新スクール」を設立してくれました。これからもアドバイザーとして彼らの相談にのっていこうと思っています。
Best Inductionの理念である「楽しさと感動を創造する」を忘れずに、これからも色々なことにチャレンジして行こうと思っていますので今後とも、宜しくお願い申し上げます。
このブログには「ゴルフに特化した内容をアップして行きます!」

コネクションは意外に簡単ですよ

前回「右肘を体の前に・・・」とアドバイスしたことを投稿しましたが、22クラブの先生達からも良く聞いた言葉だと思います。
コネクションを「脇を絞める」「ぎゅっと締め付ける」と勘違いしている方も多いのではないでしょうか。
コネクションは、両腕と上体の動きを連動させる・・・スイングでは重要な要素です。でも、やり方は意外に簡単です。前傾したら両腕をだらりと下げた状態で「拍手」して下さい。この時、上腕が胸に触るでしょ!これがコネクション(一体化)です。その状態でグリップした両手と両腕、そして上体(両肩)を一体にしてターゲットラインをなぞる様にバックスイングをスタートすれば、自然にダウンスイングも正しい軌道に入ってきます。
パットからドライバーまで、このテイクバック動作は同じですよ!やって見て下さいね!

右わきが空く

最近、一緒にラウンドしているホームコースのメンバーさん。スイングを一から勉強したいのですが「ゴルフの教本は何が良いですか?」との質問に「USPGAのインストラクションマニュアルブック」と言うのがありますが、読んで見ますか?・・・専門書なので膨大なページ数がありますよ。出来れば原書(英語)のままが良いのですが、どうしますか?と言うと、「原書のままで貸してください!英語は仕事で長い間使って来たので大丈夫です!」との事。
「専門的な言い回しで、解らない語句があれば遠慮なく質問して下さいね!」と本をお貸ししました。
そして2週間後の先週土曜日に、「この意味が???」といくつかの質問がありましたので、解説すると「アッ、そういう意味でしたか?」と納得顔。
プレーが進み、午後のスタートホールで7年間プロについているのですが、「右わきが空く!」と言われ続けているのですよ・・・「では、どうすれば良い(修正できる)とアドバイスされていますか?」・・・「空けないように」の繰り返しなのです!
「それでは一つだけ試して見て下さい・・・但し、やりづらければ無理にしなくて良いですから」
「アドレス時に、右の肘をお腹の前にセットして下さい。結構辛く感じますが頑張って見て!」
その時点から「今のは芯を食いました!」「今までで最高の当たりです!」「アイアンまで、ナイスショットが出ています!」・・・と、大喜びしていました。
「良かったですね!」でも、このセットアップ(左右のコネクション)は楽ではないので、我慢して続けましょうね!グローブにメモをして置くと良いですよ!
こんな、事がありました。

悪いライ(ショット)

前回、「悪いライからの選択(チョイス)」について、投稿しました。
ディボットや逆目のライからのアプローチ、泥濘み(ぬかるみ)、多くのライからのショットが発生しますが、「22クラブ」ではアプローチのクラブ選択の順序をアドバイスして来ました。
「悪いライ」からはこれが基本になりますので、再確認して置きましょうね!
大ダフリ、大トップは、絶対に避けなければなりませんね。
だからこそ➀パターでは?②7(5)~9番では?③最後がロフトの大きいウェッヂのようなクラブ選択順序にすべきです。
「悪いライ」では、あまりに良い結果を求めすぎない事が大切です。
大トップでグリーンオーバー、大ダフリは、次のショットへの精神的なプレッシャーが大きくなり、ミスショットの連続になってしまいます。
取り合えずグリーンのどこかにオン!グリーン手前まで運ぶことですよ!
※悪いライでは、少しのトップボールは、容認(OKです)しましょうね。

悪いライ(チョイス)

久慈に来ると良いスコアが出るのですが、それは距離が短いホールで凡ミスをしないように気をつけているからです。距離の長いミドルとロングが難易度が高いので、そこで思い切り攻めたいからなのです。
でも短いホールでグリーンを外した時、ディボットや逆目のライからのアプローチが残る場合があります。そこで「チョイス」は、目的をグリーンに乗れば良い、またはオーバーするよりショートした方が良いと思うようにしてダボ、トリにしないようにしています。悪いライから理想的なショットを望むことも良いのですが、「私のチョイス」はこのようにしています。皆さんも考えて見てはいかがでしょうか?