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ファミリーゴルフ

先日、馬込校で開催している短期スクールに入られた女性がいます。
義理のお母さんの紹介なのですが義理のお母さんはスクール歴15年以上のベテランです。以前、義理のお母さんの息子さん二人もスクールに通われていました。その頃、息子さん達は未だ中学生と小学生でしたが、手ほどきをさせて頂きました。二人の息子さん達は今でもゴルフを楽しんでくれているそうです。その中学生だった長男のT君がこの度、結婚をしました。そのお嫁さんが短期スクールに来てくれたのです。
初回のレッスンも義理のお母さんが一緒に入口までついて来てくれるし、クラブもお母さんのものを借りてきていました。とっても、お嫁さんを大事にされているのが伝わってきました。お母さんが帰る際に「我が家のゴルフは先生にお任せしてあるから、宜しくお願いね!」とのお言葉をもらい、私は、お嫁さんより、緊張してしまいした!(笑)
ファミリーでゴルフを楽しんでもらえるように、これからも頑張ります。

打席マット

レッスンしているとき、Iさんとの会話です。
ピッチング、から7Iまでスムーズにスイング、3つの円の話をしてクラブをFWに変えたら突然空振りか、ボールの頭を打ちゴロ。あまり好まないクラブのようです。習得して仲良くなっていただきたいクラブ。Iさん「このクラブ使いたくないな。頭が大きくてかわいくないし、長いから難しそう。練習場のマットだと、硬いし、痛そう、大切なクラブが折れて頭が飛んで行ってしまうのではと思ってしまい、思わず肘を曲げてしまう・・・アイアンならなぜか大丈夫ですがフェアウエイウットになるとダメ。こんな考え、私だけかも知れないけど、怖いあまり・・・でもドライバーは大好き、ティの上で打てるから安心」他の方もこんな風に思っているかも知れないと今さらながら・・・「ゴメンナサイ、そんな気持ちがあったのですね。ドライバーの方が頭は大きく、長いのですがそれは痛いとか思わないのですね、今度からFWもティアップして自信をつけていきましょうか」「ハイ、次から頑張ります。でも今日は頭の大きいのはドライバーだけでいいですか」ドライバーを持ち気持ちよさそうにボールを飛ばしていました。黒沢反省です。

でもドライバー・・・なのかな?

先週はステップ2、3のクラスはパッティングでした。PAR 72の半分を占めるのがパッティングであることを説明し、最近のラウンドの様子をお聞きしました。
春先ですがこれまでのベストスコアより10打も減らし、108が出た方がいらっしゃいました。そして、パッティングは…45パットとのこと。ご本人曰く、この日は多少の失敗は有ったものの、ティーショット、2nd.ショット(FW)のロングショットが安定していたとのこと。特にドライバーショットは、まずまず(ご満足)だったようです。成果が出たことを一緒に喜んだ後、スコア分析をしました。パッティングが仮にパットのパープレー36だったとすると、スコアは99になり、その日はショットだけで言えば、100を切れるゴルフをされたことになることをお話ししました。
パッティングで損をしていることと、これからの課題をお伝えしたところ、「はい!分かりました。(いい返事)」「もっとドライバーを安定させられるよう頑張ります!!」と…。あまり私の話は聞いてくれていなかったみたいでした。よっぽど、ドライバーが調子良かったことが嬉しかったみたいでした。ショットが良くなったことも、この冬、頑張った成果でもあるので、まぁいいかな(笑)。でも、本当に嬉しそうでした。

感謝いたします。

3月より所沢校八王子校のレッスンに復帰しました。
復帰しまして、思ったことがあります。それは22クラブの会員の皆さんの温かさです。
教室で授業の始まりに「今回の事の始まりと、経緯」「これからの体制、本部からの連絡事項」などを説明させて頂いていますと、皆さん「お帰りなさい、待っていました」と声をかけてくれます。
「休暇をしていた分は、一生懸命練習して、取り戻すから、心配しなくてもいいよ。三山さんが早く元気になって戻ってくることを気長に待っていたよ。元気になってよかったよかった。」といろいろな方よりお言葉を頂きました。
こんな自分でも、待っていてくれる方がいる事、嬉しかったです。まだ体力的には不安はありますが、一日も早く元の自分に戻れるように、又、22クラブの皆さんとゴルフを楽しめるように、感謝の気持ちを大切にし、皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思います。心配をして頂いた会員の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

動き出し

チャップマンズトーナメントの申込み受付が、一週間後の3月15日(火)から始まります。
先日、いつも参加してくださる馬込校のSさんから鶴舞CCの練習ラウンドの要望がありました。2が月前に練習ラウンドをして自分の弱点をチャップマン当日までに克服する作戦だそうです。スクランブルで参加予定の仲良し4人組はウエアを揃える相談をしていました。皆さん、着々と動き出しをしているのが伝わって来ます。練習ラウンドが希望の方は各インストラクターまでお伝え下さい。(※参加者下見優待料金が適用されます)
参加を悩んでいる方は担当の先生に気軽に相談して下さい。スクランブルに出たくてもチームが揃わない方は申し込んで頂ければ、こちらでペアリングをアレンジさせてもらいますので安心してお申し込み下さい。今年もみんなと盛り上がろう!

メスキートおまけ

三日目にはじめてカジノへ行った時にペブルビーチで購入したセーターを着ていました。
丁度、アメリカ男子ツアーがペブルビーチで開催されていたこともあってか、カジノで同じテーブルに着いた男性から、「ペブルビーチに行ったのか!」と声をかけられました。その後も「クラブはどこのメーカーの物を使っているのか?」など、ただでさえ英語を聞き取るのが大変なのに、酔っぱらった口調で色々と話しかけられました。ついでにブラックジャックの必勝アドバイスも。その日は$100があっという間に消えましたが、そこでのアドバイスで、翌日以降、楽しむことができました。
翌日は、パインハースト(2014全米オープン&全米女子オープン開催。STEP 1のテキストに写真が出ています。)のセーターを着ていると、昨晩と同様の展開に。「パインハーストNo. 2コースでプレーをしたのか!」「他のコース(No. 1~8まである)はどうだった?」と色々話しかけられました。「パインハーストには1997年、1998年、2014年の3回行った。No. 2はコース改造前の方が好きだ。」と言ったら、とても羨ましく思われた感じでした。その彼からは、ビールを一本ご馳走になりました…カジノでの飲み物は無料なんですけどね。メスキートは、ゴルフ好きが集まる所だということと、アメリカ三大リゾートに入る両コースでのプレーは、ちょっと自慢できるのかな。
IMGP1367 Pebble Beach#18グリーン

ラスベガス、初上陸

2月11日、成田空港15時20分集合よりも前に今回の参加者5名は搭乗手続きを済ませると、いきなりのサプライズが・・・。
お見送りに山室代表と哲也さんが来てくれました。成田を出発して12時間後にラスベガスへ到着。噂通りに空港内にスロットがあり、ラスベガスに来た事を実感しました。
ゴルフプレーは2日目からで全部で6ラウンドも行いました。どのコースも日本では見ることの出来ない景観の中、ゴルフを堪能しました。中でもウルフクリークGCは全米ゴルフコース100選の中の48番目にランクされていて、「えー!わー!」と「何処へ打って行けばいいのだろう?」の言葉しかプレー中、出ませんでした。しかし、堀江先生と二人で2ラウンドもしてしまいました。更にゴルフ場で夕食も取り、朝から晩までゴルフ場を満喫しました。観光も楽しみましたよ。シルクド・ソレイユ「O」を鑑賞とラスベガス名物の噴水ショー・ザイオン国立公園はユタ州まで行き、3つ共スケールの大きさに圧倒されました。5日間、全て快晴、気温は22~26度、無風で雨男の私も安心でした。そうそう、最後にラスベガスのもう一つの楽しみ「カジノ」ですが2日間、体験しました。「とても、良い社会勉強になりました」としか報告出来ません(結果は想像にお任せします)。
最後の最後に、いつも海外トラベルで伝説を作って帰国しますが今回はスターウォーズの着ぐるみを着た人と記念写真を撮ったら「5ドル、払ってくれ!」なんて言われて、ちょっとビックリな人生勉強をしてきました。また、来年の海外トラベルが楽しみです。

ネバダ州メスキートレポート

ラスベガスから東に車で1時間ほどの所に位置する町、メスキート。
そこからさらに車で1時間ほど走るとお隣のユタ州に入ることができます。モルモン教徒が州の多数を占めるユタ州から、その戒律の厳しさから息抜きのできる町として、遊びに(お酒やコーヒーなどの嗜好品やカジノなど)やって来る。そんな町メスキートが今回のトラベルの拠点です。
初日はラスベガスの空港(マッカラン国際空港)から昼のラスベガス市内を抜け、一路ホテルへ。ホテルの玄関を入るとカジノが直ぐに目に飛び込んできます。チェックイン後、夕食と期間中の飲み物、スナック類をスーパーマーケットへ買い出しに行きました。商品の大きさとその安さについつい余計な買い物をしてしまいそうになりました。旅の疲れもあるのでカジノは明日以降のお楽しみに。
2日目、午前中は、コネストガGCへ行き砂漠の中のゴルフ場でプレーを楽しみました。午後は、ラスベガス市内に繰り出し、シルクドソレイユのショー「O(オー)」を鑑賞。演出はもちろん、パフォーマーの身体能力の高さに驚きと感激でした。ショーの後は噴水ショーが一望できるレストランで夕食。この日も戻りが遅かったのでカジノはおあずけ。
3日目、お隣ユタ州のゴルフ場、ザ・レッジスGCへ。ホテル8時出発、1時間走って、10時到着???ネバダ州とユタ州で1時間の時差があります。鉄分を多く含む土壌が酸化して錆で赤くなった大きな山?が象徴的なコース。コースは広々としているものの、易しくはありませんでした。それでも女性陣のプレーぶりはお見事でした(Good Play)。プレー後は、ザイオン国立公園へ。グランドキャニオンは上からその景観を一望しますが、ザイオンは切り立った岩壁や山々を下から望みます。自然の迫力に圧倒されました。18時ザイオン出発、18時メスキート到着(1時間取り返しました)。この日やっと皆でカジノへ繰り出しました。添乗いただいた平野井さんから、カジノチップの両替方法や遊び方(ブラックジャック)のレクチャーを受け、いざ勝負…小一時間で$100はあっという間にディーラーの元へ。
4日目、全米ゴルフ場100選の48位にランクインしたことのあるウルフ・クリークGCへ。圧巻としか言いようのない景観を楽しみながらのプレーは最高でした。昼食後、皆さんがホテルのスパ、エステ、マッサージを楽しまれる中、日没終了を了承のうえで、もう1ラウンド坂本先生と二人っきりでバレンタインデーのラウンドを楽しみました。サクッと3時間で18ホール終了。夕食はそのままウルフ・クリークGCでリフレッシュされた皆さんと合流してバレンタインデーディナーを楽しみました。ゴルフ場での夕食は非常に好評で、とても美味しかったです!食後、女性にはバラの花のプレゼント、男性には請求伝票がそっと置かれました。この日は、日の出と共に日没後もゴルフ場で過ごしました(やっぱり、こうでなくちゃ。アメリカのゴルフ場のいいところです。)。夜は懲りずにカジノへ…ちょっと楽しめたかな。5日目、午前中は、ファルコンリッジGCへ。午後からは、皆でオアシスGCキャニオンコース(オプションラウンド)へ行きました。サンセットと共に17番ホールで終了となりましたが、最後までたっぷりとゴルフを楽しみました。夕食はホテルレストランで450gのステーキをたいらげ、帰国準備に取り掛かりました。バックパックを早々に済ませ最後のカジノへ…とっても楽しかったです。これまでに訪れたことのあるパームスプリングス(カリフォルニア州)やアリゾナの砂漠(砂漠と言うより土漠)のゴルフ場とはまた一味違った砂漠のゴルフコースは、何度も訪れたくなる魅力があり、またお薦めの地が増えました。またの機会の際には是非ご一緒してください。

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スタート前の練習

2月の実習会は、アクアラインGCで、集合時間は普段はスタート1時間前ですが、今回は2時間前にしました。
アクアラインGCは、ドライビングレンジをはじめ、かなり大きめのパッティンググリーンとアプローチフィールド(ヒザ~ヒザ・コシ~コシが出来る)とバンカーショット練習が出来る場所が整っているので、特にパッティングでは、実際に78BPMの速さでM・L・LLのストロークをすると、どの位転がるか(距離)を、平な所や上り・下りを繰り返し練習して自分なりの距離感を、そして左右に曲がるラインを練習して、次はアプローチフィールドで、今は、冬なのでボールのライ(状態)が悪いので、クラブもPW・9・8番など、セットアップでのボールの位置に注意して(ライが悪ければ右に)ヒザ~ヒザの(スイングの大きさを変えて)練習。
そしてバンカーショットの練習では状況判断として(砂が少ない・多い、砂が硬い・軟らかいなど)、アクアラインのバンカーは少しあごが高いので、スイングの大きさに注意して、最後にスタートの前に、180cm・50cmのパッティングを練習してスタートしました。スタート前の練習は大切なのでプレーするコースに、アプローチフィールド」などがあれば、少し早めに行って是非練習してください。

宮古島報告(黒沢)

・宮古島その1
暖かい宮古島へ2月12日から3泊4日、22クラブの22人と山室校長、黒沢で行って参りました。偶然にしろ22に縁のあるクラブです。行く前に暖かい沖縄本土での雪情報?ビックリポンです。そんなわけで皆さん持っていく洋服で情報交換。夏の服装と寒くなっても良いようにセーター、ジャンバーをキャディバッグに入れておいてくださいと伝達。一日目は羽田6時集合、皆さん荷物は全て送ってしまい身軽です。エアは飛び立ったらアッという間に沖縄、近いですね。予報では雨か曇りマークで心配していましたが「晴れ男女が参加しているのだから、雨にはふられないの」と参加者の声!宮古島空港からエメラルドコーストゴルフリンクスへ。初夏の服装に着替え、クラブハウスで昼食の腹ごしらえが終わると集合写真です。ピンク、レッド、ブルー、エメラルドグリーン、ブラック、ホワイト、実にカラフルでオシャレなウエアに身を包んだゴルファ・・・遠目から見ると22~40才の男女(実際は約倍)元気はつらつ若者グループ、ハイポーズ(ガシャリ)その行事が終了すると海に面した美しいコースをアウト、インの3組ずつに分かれ元気よく散っていきました。風は宮古島特有かなりのそよ風(?)今アゲンスト、今フォロー、今サイド、ゴルフは自然の中で行われるゲーム「クラブ選択、スイングの大きさ・・・頭を使い色々考えられてボケてはいられないね」と楽しい会話でアッという間にラウンド終了「コースが分かったので明日は上手くスムースに廻れそう」「風の向きが反対になるかも」そんな会話でホテルへ向かいました。ウエルカムディナーはホテル内の和食レストラン、22クラブの22人は一日でかなり仲良くなれました。おやすみなさい。
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・宮古島その2
2日目、朝食は6時半からバイキング、豊富な料理にビックリ、目で食べたくなるのか皆さん、充分過ぎるほど運び朝からお腹いっぱいに腹ごしらえをして2日目スタートです。晴れて空も海も真っ青!!皆さん相変わらず風の計算で頭が一杯、実に楽しそうです。名物ホールの16番は海越えです。記念写真をパチャリ、レデースティから100Yで超えるのですが緊張がみなぎり・・結果はかなり先までボールを飛ばしていました。昼にはラウンド終了、午後からはエステ、マッサージ、ホテル前の美しい砂浜散策、近くの植物園散策、明日の計画を立てている方、昼寝の方それぞれ自由時間を満喫、皆さん旅慣れています。夕食は自由ですが山室校長お薦めの居酒屋、宮古島の食事と演奏、踊りも出来る「郷家」全員参加。泡盛を飲み踊り実に賑やかなうちに2日目終了です。3日目はフリーです。予め皆さんにゴルフに行くのか観光か予定をたてて頂きました。ゴルフ組は山室校長、黒沢を含め6人、観光はそれぞれの行きたいコースに予約、当日の体調と天気を考えてからホテルの予約センターで決めるとの方も行きたいコースへ観光が出来ました。新たに繋がった橋で伊良部島への観光、あまりにも美しい景色に皆さん感激していました。ゴルフ組は晴天、無風のゴルフ日和、シギラベイCCでプレー、その後観光タクシーで寄った「島の駅」で傲然観光組とバッタリです。午前中の晴天が嘘のよう、空は厚い雲に覆われ強風の中、伊良部島~下地島一周。長い伊良部大橋(以前BIスタッフで訪れた時はフェリーでした)にビックリです。夕食は珍しいヤシガニとウミガメのから揚げも頂きました。ハワイではウミガメは捕獲してはいけないのにこちらではOK?と聞くと今捕獲できる方は一人、その方が出来なくなるともう誰も取る事はできません、との事でした。油の多いくせのある鶏肉?のような味。4日目はゴルフを終えるともう終了、皆さんあと数日こちらにいたいなー、帰りたくないと言いながらお土産を持ちきれないほど購入し・・・・皆さんの挨拶は「来年まで元気でゴルフが出来ていたら又お会いしましょう」でした。お疲れさま。22クラブの22人が仲良くなれ、輪が広がり良かったです。ありがとうございました。22クラブではこれからも皆様がゴルフを通して楽しめる企画を色々考えていきますので、今回ご参加できなかった方もどうぞお楽しみに!!!