山室善弘」カテゴリーアーカイブ

スプリングキャンプを振り返って

回のスプリングキャンプのアンケートをチェックして見て、参加者の皆さんの嬉しい感想が沢山ありました。とても嬉しく感じています。
長年の友人である千曲高原の山崎支配人とキャディーマスター室の近藤さん、グリーンキーパーの皆さんの協力があってこそ、コース内を自由に使用させて頂いたおかげだと改めて感謝い致します。
また、スパ&ゴルフリゾート久慈の営業の菊池さん、マスター室、キャディの皆さんにも御礼を申し上げます。
22クラブの要望に応えて頂いて、参加者の皆さんに充実したコース使用や食事の段取りなどすべてにご協力を頂きました。
きっと参加者の皆さんも普段ではできないコース内の練習やラウンドを通してきっと「素晴らしいゴルファー」になっていただけると思います。
これからも22クラブを宜しく、お願い致します。

チャップマンズトーナメント開催決定!

昨日のスタッフミーテイングで「<新企画>チャップマンズトーナメント第47回」を開催することに決定致しました。※概要はトップページのリンクからでご覧になれます。
また、本日より全ての22クラブに「開催要項」を掲示しています。
皆様の参加をお待ちしております。

日 時:(A組)2021年5月18日(火)、(B組)2021年5月21日(金)
※ご都合の良い日を選んで下さい。両日とも参加してもOKです。
コース:姉ヶ崎カントリー倶楽部(東コース使用)※A組、B組ともに。

チャップマンズトーナメント

コロナ禍で2019年12月を最後に22クラブ恒例のエンジョイイベント「チャップマンズトーナメント」が開催出来ていない状況です。
そこで、現在「何とか開催したい」と新提案を考えています。先生達の意見を取りまとめて「近日中に発表したいと思っています!」
「飲食=パーティー=表彰式」は「密」を避けるために行えませんが、「広々したコースでプレーする」ことは可能だと思っています。

22クラブスタイルの練習計画

前回の投稿「コメント」にも書きましたが、自粛は思わず体調の変化をもたらすようです。
実は私も、12月26日から「自粛と年末年始休みで」外出はせずデスクワークばかりしておりました。そして1月6日(水)に「今年の初練習」に行きました。いつもの通り200~300球を力まずに打ったつもりでしたが、その日の夜と翌朝には「強い筋肉痛と全く握力が無くなって」ものを持つことも出来ない状態でした。「体のどこかが悪いのかな?」「毎年の感じと違う自分に戸惑ってしまいました」が、それから3日間マッサージとストレッチを繰り返していたら「徐々に回復して来たので、ホッとしました!」※大袈裟に言うと「もうゴルフは出来なくなるのか?」なんて、不安になったりして。
1月9日(土)には、ホームコースの先輩から「招集が掛かり」プレーをして来たのですが、何とか無難にラウンドすることが出来ました。※スコアは、HDCPの8オーバーでしたが。
コロナ禍の中ですが、今年も「22クラブスタイルの練習計画」を提案します。春のゴルフシーズンに向けて皆さんも準備だけはして置きましょうね!
明日1月12日からは1月期の「22クラブ練習」が始まります。週に一回は、健康の為にも体を動かしての基本の確認が一番だと思います。先生達もその辺りを「考慮しながらメニューを進めてくれると思います」
「22クラブスタイル(年間練習計画)」
※4つのエリアと、5スイング、5ストロークをお忘れなく。
1月 基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)
2月 チェックポイントMEMOに従って反復練習
3月 コースで試運転開始(コースマネジメント=自分の攻め方MEMO)
そして・・・春のシーズンへ突入しましょう!

「緊急事態宣言」の発出に関してのコメント

いつも22クラブをご愛顧下さいまして、ありがとうございます。
さて昨日、政府より1都3県に対し「緊急事態宣言」は発出されました。
22クラブでは、昨年2020年4月7日の緊急事態宣言の発出から約2ヶ月にわたり「全ての22クラブ」を休講にして、政府の要請に協力して参りました。そこで、スタッフミーティングを繰り返し、「22クラブスタイルの感染防止策」を以下のような内容で設定し、現在でもそれらを継続しています。

  • 教室内の消毒、除菌、換気、座席のソーシャルディスタンス確保。
  • 打席でのレッスンでは、インストラクターのマスク着用。
  • 打席移動についてのルールを決めた。※接触を避けるため。
  • レッスン隊形について、多様なパターン化を決定。※接触を避けるため。
  • 使用した「貸しクラブ類」の消毒作業。
  • インストラクター達も毎クラスごとに「換気、消毒作業等」をしてくれています。
    以上の内容で、生徒の皆様にも、ご理解とご協力を頂いて実践して参りました。

また「22クラブ活動」を行う「練習場」施設は「打席幅が2.5メートル以上」のソーシャルディスタンスが確保されています。さらに「ゴルフコース」は、クラブハウス(フロント、レストラン、浴場、ロッカー)を除くと約20万坪の広大な面積の中を「最大で200名」でプレーを行います。単純には1人のプレーヤーが「1,000坪」もの面積を専用する計算になります。
ゴルフは「自粛生活」の中で生じる「運動不足やストレス」の解消、適度に「人との交流、コミュニケーション」も図ることができる、非常に有効なスポーツだと思います。
以上のように「練習場」「ゴルフコース」ともにゴルファーの自己責任において(マスクの着用、手洗い、大声での会話を避けるなど)の各自が感染防止策を行うことで感染のリスクは抑えられるものと考えます。そこで、22クラブの「レッスンや日帰りのコース実習会」などは通常通り行うことに致します。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、「緊急事態宣言」の行動制限の中で、20時以降の外出自粛について「運動・散歩」は除外されております。自粛生活で生じる体調の悪化を防止する意味でも、週に一度の「ゴルフ練習/レッスン」は有効な手段だと思います。
しかし、コロナ感染拡大の中、「密」を避けることや大人数での「会食、飲食」、さらに「長距離の地域移動」は、極力避けなければならないと思います。
そこで、毎年皆様が楽しみにしている「ゴルフトラベル(2021年2月は沖縄)」は、中止するべきとの結論に至りました。参加申込みをして頂いた皆様には、大変申し訳ありませんが何卒ご理解を賜りたいと存じます。
コロナ感染が落ち着いて来たら再度、新しい企画をさせて頂きます。
皆様もゴルフと同様「自己責任において」各自が感染阻止に努力して頂き、コロナに負けずこの危機を乗り越えましょう!

○○記念日

ゴルフを始めると皆さん、いろんな目標を持ってスクールに入会します。目標を達成すると「○○記念日」という形で思い出に残す方も多いと思います。
馬込スクールも10月期がスタートして約1ヵ月経ちましたが嬉しい報告を聞く事がたくさんありました。スクール歴20年のE子さんは初めての70台が出て大喜びでした。おまけにコンペでも優勝して、記念に新しいキャディーバッグを購入していました。スクール歴15年のS子さんはホールインワンを達成!セルフプレーだったので保険が使えず残念がっていましたが記念に新しいパターを購入予定。同じクラスでスクールに半年通っているTさんご夫妻は、ご両親と近々ゴルフに行くという事で先日、PINGのパターを注文しました。(ウワサだとお父様からのプレゼント⁉だとか)最後は仕事の都合でスクールを休会していたTさんが復帰をして先週、念願の100切りが出来たと報告してくれました。皆さん、一段とやる気になっている様子でした。他の方々も目標達成出来たら教えて下さいね。「○○記念日」にすれば毎年、その日が楽しみになりますよ。僕も記念日、いっぱい作れるように頑張ろう。

合間を埋める投稿として「アプローチ」

コースでラウンドしている時に「アプローチが全く上手く行かないんだよ!(私の同級生)」
「ダフったり、トップしたり…自信喪失中なんだ!」…「ヤマ…何とかしてくれ~!」
「ハーフが終わったらアプローチ練習場に行って見ようよ!」…と私。「SWで10~15ヤードの間に落ちるように打って見て」とボールを10球ほど用意してスイングを正面から見せて貰いました。
手ですくい上げるようなスイングでボールは高く上がっていました…但し、当たればですが。
「上手いじゃん!」…「え~、これでイイの?」…「今の打ち方は、アプローチの中でも最も難しい打ち方で…我々はレベル4と呼ぶんだよ!」…「今の打ち方でイイからボールの手前の芝生も一緒に打っちゃおうか!」…「それってダフリじゃないの?」…「レベル4は、手前の芝に当たってからボールに当たるように打つんだよ・・・当然ボールは飛ばないけど、高く柔らかいボールでしょ!」
「そうなの???」…「でも、レベル4と言うことは、やさしい順番から言うとレベル1があるんだけどやって見ない?」…「どうやるの?」
「まず、スタンスを20センチ幅にして、ボールの位置を右足のつま先前に置いて・・・」「レベル1は、レベル4と同じようにボール手前の芝も打っていいんだよ!ただ、ボールが右足の前にあるのでクラブが下降中にボールに当たることになるんだ・・・」「その時にクラブのソールが芝の上を滑り、ボールの下へ向かうことが出来るように、SWのソールが芝に付いているように構えるんだ!リーディングエッヂを突き刺すように考えないでね。」
「これでイイかな?」…「イイよ!」・・・「ソールが勝手に滑り込むからボールの手前1~2センチの芝も一緒に打っちゃえ!」
「あれ?ボールも上がるね~…簡単に当たるけどこれはダフリではないの?」…「多少ダフってもいんだよ…その調子で自信をもって両手を動かそう!」・・・「イイ感じになって来た!・・・もっと遠くへ打ってもイイ?」・・・「イイよ!やって見よう!」
「今までは、仲間に手首を固定しなければダメだ!とか、すくってはダメだ!」とばかり言われて「ダウンブローに打て!」とも・・・・。
「うん!そのせいで最初のスイングの時に頭が左に動いてトップが出ていたよ!・・・ダフリはトップすることが怖いのでインパクト前に手を止めていたんだよ。」・・・「そうなんだよ!ヤマは俺の気持ちまで読んでいたのか~」・・・「これが僕の仕事だからね!(笑)」
「ところでレッスン料は?」・・・・「熱燗1本でどうかな?」・・・「了解!」
「このやり方でボールを真ん中に置けば簡単に出るよ!次の機会ではレベル2・3もやって見よう。高いあごのバンカーも怖くなくなり、自信が持てるようになるからね !」・・・「熱燗2本にしておくよ!(笑)」