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9番ウッド、6番UTはイイよ!

新しくこの2本のクラブを購入してから茨城ゴルフ倶楽部、スパ&ゴルフリゾート久慈と4回ラウンドして見ましたが、6番UTはキャリーで145Y~155Y、9番ウッドは同じく155Y~160Yを「高い弾道」で飛んでくれますのでパーオン率がアップしました。また、茨城ゴルフ倶楽部(東)のコンパクションが高く、速いグリーンでもスピンが利いて止まってくれますのでバーディーを幾つか取れるようになりました!スパ&ゴルフリゾート久慈の遅いグリーンもピンまで突っ込んで行けますので、少しゴルフが楽しくなりました!
年齢を重ね「筋力」が落ちて飛距離が出なくはなりましたが「高弾道」が打てるので「この2本のクラブ」はとても味方になってくれます。
以前に、レッスンで女性の皆さんに「9番アイアン」「11番アイアン」をお勧めした時の皆さんが笑顔になった時を自身で感じています。
ゴルフでは「14本のクラブ」を使うことが出来るので、皆さんも試して見て下さいね!

9番ウッドは強い味方!

最近は150~160ヤードを打つ時に、アイアンでは中々ボールが高く上げられなくて困っています。これ以上の距離はFWで何とかなっていますが、この距離を高弾道でスピンの効くボールを打てなければスコアになりません!
そこでPINGの430MAXの「9番ウッド」を購入することにしました。(女性や高齢者にはとても役に立つクラブですよ!…ついでにハイブリッドの6番も衝動買いで!
でも、ドライバーでフェアウェをキープ出来なくては「9番ウッド」も効果を発揮できません…幸いなことに?ドライバーの飛距離が出なくなったお蔭?でFWキープ率も随分上がりましたので(苦笑)※ドライバーの飛距離を上げるとに拘ってしまうとキープ率が落ちてしまいますので、これについては地道な「竹ぼうき」での素振りを繰り返すことと「軽い筋トレ」で対処するつもりです。

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第98回月例研修会速報

昨日、2024年5月16日(木)大利根カントリークラブで開催しました。朝方の雨もスタートの時には上がり、清々しい気温でした!大利根CCは、茨城県の名門コースですが、今回は私のお願いで「東コース」でメイングリーン(ホワイト)を使用しましたが、参加者の皆さんは「素晴らしいコースですね!ありがとうございます!」と気に入って頂いたようです。結果は以下の通りです。「優勝:吉松勲夫さん」が連続優勝!「第二位:石黒雅行さん」「第三位:久々の参加で青木愛美さん」「ベストグロス:こちらも久々の参加で大竹淳也さん」でした。(HPにも掲載してあります。)名門コースだけあって各ホールは大きな木立で区切られていて、FW中央に大きな木があったりクリークが横ぎっていたり「難易度も高かったにも拘らず、みなさんは大健闘でした!」第99回は、9月、第100回記念大会は11月に開催する予定です!コースは未定ですが楽しみにしていてください。日程が合えば、皆さんも是非、参加してくださいね!

肩と腰

よく肩を回せと言いますが肩は一対ではなく右肩と左肩が別々に動かす事が出来る事を知っていますかね?一度試して見て下さい!あと腰を回せとも良く聞くアドバイスですが、腰は骨盤ですから一対なんですよ!ダウンスイングで左腰を回せ!と言われても良いショットが出ない方は右腰を目標方向に回して見て下さい!今までよりもしっかりしたショットが打てるかも知れませんよ!左腰を使ったほうが良ければそれでも良いです!要はその場でセンターがキープして回転出来れば当たりもヘッドスピードも出るようになりますからね!

パット&アプローチ(バンカー)

パッティングは、両腕のコネクションキープして首の後ろ(ゴリゴリのところ)を中心としたストロークをすべきです!特にスイングスピードを必要としないパッティングでは「手の部分」を支点に使う人が多い様ですが、両肩や背中の「大きな筋肉」を使うことで「パチン!」と打ってしまい大オーバーや芯を外して大ショートなどのミスは軽減されます!特に下りのラインやショートパットは「大きな筋肉」を使うことで「ゆっくり、小さなストローク」が可能になります。
また、アプローチ(バンカー含む)でも基本は「ダウンブロー(ディセンディング))ですから、「左足に体重を置いてインパクト」すべきですね。
これも、手先を使ってしまうと「体重が右に残ったり」「ヘッドで救い上げたり」してしまいがちです。
ボールを上げたいからと言って右足に重心を置いてしまったら、ミスが多く出ますので注意しましょう。
※バンカー、ピッチ、ロブはヘッドの画劇角度に比例してボールが上がることをお忘れなく!
春のシーズンインから「楽しいゴルフが出来るように」基本の再確認をして置きましょうね!

アプローチ(ロブショット)

2024年3月22日(金)第97回22クラブ月例研修会は「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」で開催しました。今回はキャンセルもあり参加者8名と少なめでした。
優勝&ベストグロスは、吉松勲夫さん(馬込)、第二位は、小林健一郎さん(馬込)、第三位は、山室由紀枝さん(ゼミ)でした、おめでとうございます!
ご承知の方も多いでしょうが「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」は、距離も長い上に、すべてが砲台グリーンでバンカーに囲まれています。今回の「勉強会テーマ」は、砲台グリーンと硬いグリーンの注意点でした・・・スタート前に行っていれば良かったかな?と思っています。
砲台グリーンでは、地面から高いところにグリーン面がありますので、打球の落下角度が浅くなりますので、ランが出てしまいます。さらに、「サロンパスレディストーナメント」に向けて、グリンも硬く、速くしている状況でしたので、難易度は高かったと思います。
バンカーは勿論、アプローチで必要なのは「フェイスを開き、高く上げるショット」となります。つまり、「ロブショット」です。
以前から22クラブのレッスンではSWを使用すること、さらにレベル1からレベル4までのアプローチの仕方をレッスンして置くようにと、各先生にもお願いして来ました。一般には「SWは難しい!」というアマチュアゴルファーが多く、PSやPWでアプローチしている方が多い。
でも、22クラブではあえてSWを使って、上げて止める(レベル3)の練習を取り入れて来ました!このような、名門コースなどでは「ロブショット」が必須だからです。
やり方は意外と簡単なのですが、慣れが必要です。今回の、参加者の結果を見るとスコアを乱した原因は「ロブショット」が使えなかったので、グリーン奥まで転がってしまい下りの難しいパットが残ったり。グリーンオーバーして砲台グリンに打ち上げなくてはならなかったからと察します。

迷いが無くなった!

長い間、テストして来た自分のSWINGの形がやっと決まりました!
悩みの始まりは昨年の8月から「急に!飛距離が落ちた!」ことからでした。インストラクションの勉強は40数年続けて来ましたので「数多くのなスイング理論」は理解しています・・・しかし、これが問題でした。何とか自分にピッタリなスイング理論を見つけ出そうと、いくつものスイング理論を試して、試して・・・・結局、暗闇の中から抜け出せなくなってしまいました。
前回の投稿で「自分のレッスンを受けて見よう!」と決めてから、初めてクラブを持つ人に、レッスンして来た通りに自分(生徒になって)も練習を重ねて来ました。
ゴルフは「シンプルに、イージーに学ぶべき!」を皆さんにレッスンして来た通りで「間違いはありませんでした」
ドライバーもFWもアイアンも戻って来たようです。特に、アプローチ、バンカー、インテンショナルショットが・・・。但し、「加齢黄斑変性」で左目が良く見えない為、ミスショットは仕方が無いとあきらめています・・・目の影響がしっかり出ているのは「パッティング」です。傾斜の読み、距離感が全くひどいです。でも、これからも努力を続けて行こうと思っています。
飛距離の減少はいかんともしがたいよですが、「筋トレ」で補いながら、高い弾道150~170Yを攻められるように9番ウッドを入れるつもりです。
SWINGに迷いがなくなって、プレーすることが楽しくなって来ました!

「自分のレッスン」を受けて見たら・・・

あまりの不調に解決策を模索していましたが、よし!初めてゴルフをする生徒さんに「自分がどんな風にレッスンをして来たのか?」を振り返って見ることにしました。つまり「自分のレッスン」を「自分が生徒になって受講して見る!」ことにしたのです。まずレッスン初日には必ず「ゴルフは複雑なものにせず、シンプルにイージーに学ぶべきです!」が私の決まり文句です。ゴルフは「少ない数でホールに入れた人が勝つ単純なゲームです!」とも・・・。そしてレッスンは「易しいものから、難しいものへ」「短い距離から長い距離へ」と進めて行くのが私のやり方です。つまり「30センチのパットを入れること」から初めて行きます。目標を決めて(カップに入れる)、クラブ(パター)を選んだら・・・「することは5つだけ!」クラブを「握って(グリップ)」「狙って(フェイスをスパットに合わせて)」・・・「構えて(セットアップ=ショットなりのボールの位置、スタンスの幅、向き、体重配分、前傾姿勢)」・・・「よし!と思ったらSWINGする!」…「もし、よし!と思えなかったら・・・もう一度、「握って、狙って、構えて・・・よし!と思ったらSWINGする!」「SWING」について言うならば「ただ、後ろへ(目標の反対側)行って、前へ(目標側)行くだけ!」・・・「下から上に持ち上げたり、上から下に落としたりせず」・・・「ただ後ろから前へ・・・これだけです!」…と言いながら「私のSWINGを見せてイメージして貰う!」そして必ず付け加えるのが名プレーヤーは「良いショットを打つには・・・構えが8割、SWINGは1割、メンタル(自信)が1割」と言っていますよ!・・・構え(セットアップ)の重要性を訴えてきました。22クラブの「GASPM」「後ろから前へ」が徹底されて来たのです。「不調の原因」は、まさにこれを「疎かにしているから」だと反省しています。先週のホームコースでのプレーでは「SWING」のことは考えず「丁寧なルーチン」で「兆し」が見えて来ています!

ビデオでチエックしたら

前回の「困ったぞ!」のままでは!と、思い・・・今日は練習場で「ビデオ」チェックをして来ました。
自分のスイングを見た結果は「ガマの油売り」ではないのですが「冷汗が出るほど、ビックリ」でした。これでは「飛ばない」「当たらない」「方向悪い」・・・筈です。
バックスイングは不十分だし、センターは左右にブレてい・・・「唖然としました!」
そこで自分で自分をレッスンした結果・・・「飛距離、当たり、方向」が70%ぐらい回復しました。
一番の原因は「左目が、見えない不安からでした!」・・・怖くてバックスイングで両肩、腰が回せず、右脚を踏ん張り過ぎてしたようです。
ショルダープレーン、腰のプレーン、センター(ビハインド・ザ・ボール)が良くなるにつれて「当たりが出て来ました」…しかし、これだけスイングが乱れていては矯正には時間が掛かりそうです。4月のシーズンインまで、コツコツと修正して行こうと思います。
家の中での「体の使い方」や駐車場での「素振り」…練習場での「ビデオチェック」を繰り返し行おうと思います。

困った時は基本の戻ること

例年のゴルフスケジュールのルーチンを変更した今年ですが、毎週1~2回ラウンドをしていますが「さあ、困った!」
フルショットはミスショットばかりでまったくスコアになりません。
自信のあった「パッティング」「アプローチ」「バンカーショット」も、ことごとくミスばかり・・・出口が見つかりません。
こんな時こそ、「基本に戻ること」が大切です。
先生たちから聞いたMEMOを見直して見ましょうね。
基本4ショットのGASPM、10ポジション・・・これがもっともシンプルでよい方法ですからね。